ニュース

「逃げ地図」完成
  • 2016-04-21(木) 19:38
南海トラフ巨大地震などによる津波発生時の県内各自治体の浸水想定範囲から、浸水区域外まで逃げるための時間や経路などを示した「逃げ地図」が出来上がりました。
この「逃げ地図」は公益社団法人、日本建築家協会和歌山地域会の災害対策委員会が中心となり、大学の研究者や学生、また一般参加者らが協力して3年前から製作に取り組んできました。一部を除く県内の沿岸自治体の逃げ地図が出来上がっていて、南海トラフ巨大地震や東海・東南海・南海の3連動地震による津波発生時の予想浸水域が表示された地図に、浸水区域外まで逃げるための経路を、1分間の歩行距離を43mとして、3分毎に色分けして表現しています。
地図作りをリードしてきた森岡茂夫委員長は日本建築家協会の本部での災害対策責任者として東日本大震災を経験、紀伊半島大水害発生をきっかけに2年前に故郷の太地町にUターンしました。防災はまちづくりの入り口だと話す森岡委員長は「今後、各自治体に呼び掛けて住民参加のワークショップを開き、実際に歩いてみて障害はないかなど、更に有効な、魂の入った地図にして、将来的には公共の場所への設置など広く知ってもらえるようにしたい」と話しています。

最新ニュース一覧

ニュース検索

TOPへ戻る