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紀州の侍・忍者を学ぼう
  • 2017-06-19(月) 20:09
江戸時代の紀州藩軍学指南役、名取三十郎正澄が記した紀州流忍術の伝書「正忍記」を通して、紀州の侍や忍者について学ぼうという講演会が、このほど、和歌山市で行われました。
和歌山市の県民交流プラザ「和歌山ビッグ愛」で行われた講演会でははじめに「正忍記を読む会」の福田光男会長が紀州流忍術の伝書である「正忍記」の概要を説明し、「書に書かれているコミュニケーション力の高め方や相手の心を読むことなどは、現代にも活きる術であり、今の映画やテレビの時代劇のもとになっている」と解説しました。このあと、「正忍記」の英訳版の著者で、日本の伝統文化や兵法などについて研究しているイギリス人のアントニー・クミンズさんが英語で講演しました。クミンズさんは、現在も残されている「忍」や「忍者」の文字が出てくる書物について紹介したあと、「忍者の主な役割の一つに犯罪者を捕まえる事がある」として、忍者が使用した手裏剣や刀などの武器についてアクションを交えて説明しました。会場は、時折、笑いが起きるなど、和やかな雰囲気で、出席者はクミンズさんが語る忍者の世界に興味津々の様でした。

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