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九度山町の特養で合同災害警備訓練
  • 2017-09-13(水) 18:31
台風シーズンに起こりやすい土砂災害に備えようと、九度山町の福祉施設で13日、警察や消防と施設の職員らによる合同災害警備訓練が行われました。
訓練は、九度山町河根の特別養護老人ホーム「友愛苑」で行われ、台風の通過に伴う大雨で施設の裏山が崩れ、建物内に大量の土砂が流入し負傷者が出ているとの想定で進められました。
施設の職員からの110番通報で橋本警察署と県警機動隊、地元の消防隊員が駆けつけ、職員と連携しながら施設利用者の避難誘導のほか、負傷者の搬送作業などを行いました。また、施設の敷地内に設けられた救護スペースでは、負傷者への治療の優先度を仕分けるトリアージが行われ、消防隊員が運ばれてきた負傷者の意識や呼吸、骨折の有無などを調べました。このほか、建物内に取り残された人の救出訓練も行われ、県警の機動隊員が、入所者に見立てた人形を3階ベランダから運び出しました。
訓練を行った橋本警察署の西新地域課長は「こうした施設での高齢者の搬送などについては警察のみでは知識が不足していて、今日の訓練の成果を実際の現場で活かすことができれば」と話していました。

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