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イトミミズで下水汚泥削減の実験
  • 2017-11-17(金) 11:17
県は今月から岩出市の那賀浄化センターで、イトミミズを活用して、下水汚泥の削減を目指す実証実験を始めました。
実証実験は県工業技術センターなどが開発した紀北地方特産のパイル織物で作った装置を排水槽に沈め、その中で汚泥を食べるイトミミズを繁殖させ、水を浄化するという「エスケイプ法」とよばれる技術を用いて行われます。
これまで実証実験を行ったみなべ町の梅加工場では、およそ8割の汚泥削減を確認し、別の大手化学工場でも7割から8割の削減が認められたという事です。
県はこの実績を踏まえ、今年度から3年かけて岩出市の那賀浄化センターの汚泥貯留槽で実証実験を行います。
県では、実証実験結果を分析し、汚泥の減量化と共に、年間で1700万円かかっているという汚泥の処理費を縮減できるかについても検証し、他の下水道施設への展開を目指すという事です。

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