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医大で次世代通信「5G」伝送試験
  • 2017-11-17(金) 16:47
次世代の移動通信システム「5G」を使って、映像を伝送する試験が、今日、和歌山市の県立医科大学で行われました。
5Gは、現行の方式に比べ、大容量のデータを高速に通信できるうえ、通信のタイムラグが少ない次世代の移動通信システムで、平成32年、2020年の実用化をめざし研究開発が進められています。
今年6月に、NTTドコモと県、県立医科大学が、5Gの実証試験の実施に向けた協定を結んでいました。
5Gの総合的な実証試験のうち、医療分野での実証試験が行われるのは、和歌山県が唯一です。
実証試験では、日高川町の国保川上診療所と医大の間の遠隔医療支援システムの通信回線の一部に5Gを導入し、精細な4K映像を伝送する試験を行う予定で、昨日から今日にかけて行われた事前試験では、電波の送受信や映像機器の動作を確認しました。
5Gが導入できれば、皮膚疾患などの症状を正確に把握できるほか、映像や会話のタイムラグが少なくなり、円滑に問診ができるということで、この事前試験の結果を検証し、来年2月以降にも、医大と診療所との間で本試験を行う予定です。

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