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会津藩士 山川浩展
  • 2017-12-05(火) 14:22
鳥羽伏見の戦いに敗れ、現在の御坊市に落ち延び命を救われたという幕末の会津藩士、山川浩を知ってもらう展示会と講演会がこのほど、御坊市で開催されました。
御坊市の天性寺で開催された「紀州ゆかりの会津藩士山川浩展」はおよそ150年前の明治元年、幕府と薩長が戦った鳥羽伏見の戦いの際に幕府側で会津藩1800人余りを率いて敗れ、現在の御坊市湯川町小松原に落ち延びた山川浩について知ってもらおうと御坊商工会議所が企画しました。当時、「落ち武者を入れないように」というお達しが出ていたにもかかわらず、旅館を営んでいた中野家の女将「おこう」が熱病を患っていた、山川を献身的に看護しました。後に、陸軍少将まで務めた山川がそのお礼として贈ったという会津塗りの椀などが今年1月、新たに見つかっていて、この日、公開されました。
講演では、子孫にあたる中野健さんが、山川からの感謝の手紙や会津塗りのお椀5器、九谷焼きの大皿2枚などを御坊市本町の実家で発見した経緯や交流の歴史を話しました。

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