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紀の川市崩落 知事被災者らに謝罪
  • 2018-01-09(火) 14:02
去年10月の台風21号の豪雨の影響で、紀の川市西脇地区で発生した斜面崩落について、仁坂知事は、現地を訪問して、被災者らに謝罪し、補償を約束したことを明らかにしました。
これは、9日開かれた定例の記者会見で、仁坂知事が述べたものです。去年10月の台風21号の豪雨の影響で、県が整備している広域農道を含めた斜面が崩落して、紀の川市西脇の住宅に土砂が流れ込み、この家に住む82歳の男性が死亡しました。県は、崩落の原因を究明しようと、有識者による調査検討会を設置していて、先月27日の会合で、県が実施した広域農道の盛り土の存在が斜面崩落を誘発したと考えられるとの意見が出され、仁坂知事は、「単なる自然災害ではなく、県としての責任がある」と判断し、陳謝していました。
9日の会見で、仁坂知事は、1月4日に現地を訪問して、遺族や被災者に直接謝罪し、補償を約束したほか、再発の防止や復旧についても現地で担当者に指導したことを明らかにしました。なお、調査検討会からは、盛り土の排水工の一部を省略したことや元の山の強度が低いことなどが、斜面崩落にどのような影響を及ぼしたのか確認する必要があるとの意見も出ていて、引き続き詳細な検討を依頼したとしています。

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