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風土記の丘特別陳列「紀伊の古墳」
  • 2018-01-14(日) 15:45
明治36年に、岩橋千塚古墳群で出土した須恵器など、東京国立博物館が所蔵する県内の古墳から出土した土器などを集めた特別陳列が和歌山市岩橋の県立紀伊風土記の丘で開かれています。
この特別陳列は紀伊風土記の丘と東京国立博物館が所蔵する考古資料を有効に活用するために開かれ、東京国立博物館が所蔵する県内古墳から出土した土器や、個人所蔵の装身具や銅鏡など、33点が展示されています。
このうち、明治36年に岩橋千塚古墳群から出土した須恵器は、和歌山に115年ぶりに里帰りしました。
岩橋千塚古墳群は、全国最大級の規模の群集墳で、大正時代に本格的な調査が始まり、その後、国の特別史跡に指定されました。
調査以前に出土し、発見者が国立博物館の前身、東京帝室博物館に寄贈した須恵器について、県立紀伊風土記の丘の萩野谷正宏主査学芸員は、「古墳群の調査につながった学史的な価値が高いもの」と話していました。
特別陳列「紀伊の古墳東京国立博物館所蔵品から」は、3月4日まで開かれています。
なお、東京国立博物館から借用した装飾付の須恵器6点は、今月20日から始まる冬季企画展で展示されます。

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