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和歌山市で特殊詐欺事件相次ぐ
  • 2018-01-20(土) 10:50
19日、和歌山市で、独り暮らしのお年寄りの女性2人が、警察官を名乗る男らにキャッシュカードを騙し取られ、このうち一人の女性の口座から現金合わせて200万円が引き出されていることが判りました。警察では、同一グループによる特殊詐欺事件ではないかとみて捜査を進めています。
和歌山西警察署の調べによりますと、昨日午後4時45分頃、和歌山西警察署管内の独り暮らしの70歳代の女性宅に、「和歌山西警察署生活安全課のカトウ」と名乗る男から電話があったあと、「金融庁のイノウエ」を名乗る男から、「あなたの口座から250万円が引き出されている。取り戻すにはキャッシュカードを提出し、暗証番号を教えてほしい」などとする内容の電話がありました。電話の内容を信じた女性はキャッシュカードの暗証番号を教え、女性宅を訪れた「金融庁のヤマグチ」を名乗る男にカード3枚を渡してしまいました。その後、口座から合計200万円が引き出されていることが判り、女性が警察に届けたため、事件が発覚しました。カードを受け取りに来た男は年齢35歳くらいで身長170センチくらいの中肉、丸坊主が少し伸びた程度の短髪で、膝丈の黒いコートを着用し、黒いビジネスバッグを持っていたという事です。
また同じ19日の午前から午後にかけ、和歌山東警察署管内でも、独り暮らしの80歳代の女性が警察官を名乗る男にキャッシュカードを騙し取られる事件が発生しています。犯行の際、電話で、「和歌山西警察のカトウ」や「イノウエ」を名乗るなど、和歌山西警察署管内での事件との類似点が多いことから、警察では同一グループの犯行の可能性が強いとみて捜査を進めるとともに、このような電話は全て特殊詐欺であり、鵜呑みにせずに最寄りの警察や交番などに相談するよう呼びかけています

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