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新たに5件が県指定文化財に
  • 2018-03-14(水) 20:06
江戸時代末期に建設された門構えと長屋が一体となって造られた和歌山市の旧大村家住宅長屋門や中世の祭礼様式を伝えるみなべ町の須賀神社の秋祭などあわせて5件が今日、県の指定文化財に指定されました。
新たに県の指定文化財となるのは江戸時代末期に建設され、門構えと長屋が一体となって造られた典型的な長屋門で、本瓦葺の屋根、海鼠壁の外壁など家の格式を現した重厚な外観が特徴の和歌山市の「旧大村家住宅長屋門」、江戸時代中期から後期に製作され、熊野信仰を象徴する遺品として重要な資料である新宮市熊野川町の正覚寺が所有する「那智参詣曼荼羅・熊野観心十界曼荼羅」、現在の串本町から三重県熊野市にかけての沿岸部を描き、古式捕鯨の様子や捕鯨関連施設をつぶさに描写した「紀州熊野浦捕鯨図屏風」、室町時代から江戸時代にかけての地鎮具及び鎮壇具で真言密教における地鎮・鎮壇の流儀と作法を示す高野町の「金剛峯寺境内出土の地鎮・鎮壇具」、毎年10月8日と9日にみなべ町で行われ、御蓋のお渡り神事や流鏑馬神事、競べ馬など、中世の祭礼様式を伝える「須賀神社の秋祭」の5件です。
また、新宮市の熊野速玉祭と熊野御燈祭、岩出市の旧和歌山県会議事堂、御坊市の塩屋王子跡、田辺市の芳養王子跡の5件は国指定に伴い県指定を解除されます。これにより県指定文化財は582件となります。

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