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県立向陽高校でディベート発表会
  • 2018-05-23(水) 18:43
科学倫理や環境問題をテーマに、高校生が肯定と否定にわかれて討論するディベート学習の成果を披露する発表会が、今日、和歌山市の県立向陽高校で開かれました。
今日、和歌山市の県立向陽高校で開かれた「ディベート発表会」では、環境科学科3年生の生徒たちが討論を展開しました。向陽高校は、先進的な理数教育を実施する文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールに指定されていて、この取り組みの一つとして、科学倫理や環境問題をテーマに、生徒たちが肯定と否定にわかれて討論するディベート学習に取り組んでいます。この発表会は、これまでの学習の成果を披露しようと、開かれたもので、生徒たちは、今日、「遺伝子組み換え作物の販売を禁止すべきか」を論題に、ディベートしました。
この中で、肯定側は、「生態系を破壊している」などと禁止の必要性を強調した一方、否定側は、「遺伝子組み換え作物は食糧危機を救うもの」などと討論を展開させました。その上で、討論を聞いた他の生徒が、どちらがどれだけ論理的で説得力があるかなどを判定し、今回は肯定側を優勢としました。向陽高校では、「ディベート学習を通じて、データを集めて検証し、自分の考えを論理的にまとめて発表する能力や多面的に思考する力の向上に繋がれば」と話しています。
発表会は今月28日と来月4日にも開かれ、今月28日には「商業捕鯨を再開すべきか」、来月4日には「積極的安楽死を法的に認めるか」を論題に、生徒たちが討論するということです。

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