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元介護職員の男に有罪判決
  • 2018-05-23(水) 19:23
今年1月、橋本市内の介護老人保健施設で、入所者の女性に熱湯をかけ、重いやけどを負わせたとして、傷害の罪に問われた元介護職員の男に対する判決公判が今日開かれ、和歌山地方裁判所は男に執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、高野町東富貴の元介護職員で無職の梶部雄太被告25歳です。
判決によりますと、梶部被告は今年1月9日、午前1時20分頃、当時、介護職員として働いていた橋本市内の介護老人保健施設で入所者の96歳の女性の顔などに熱湯をかけ、全治およそ50日の重いやけどを負わせたものです。これまでの公判で検察側は、犯行は悪質として懲役2年を求刑したのに対し弁護側は、執行猶予のついた判決を求めていました。
今日の判決公判で、和歌山地方裁判所の奥山浩平裁判官は「被害者は認知症で、ほぼ寝たきりの状態だった。無抵抗な被害者への犯行は、悪質と言わざるを得ない」とした一方で「社会的制裁を受け、反省もうかがえる」として梶部被告に懲役2年執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

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