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お笠洗い 田辺祭の準備進む
  • 2018-07-15(日) 18:30
田辺市の世界遺産、闘鶏神社の例大祭「田辺祭」が行われるのを前に、祭りで市内を巡行する笠鉾を清める「お笠洗い」が15日、行われました。
「田辺祭」は毎年7月24日と25日に行われる闘鶏神社の例大祭で、450年余りの歴史があり、県の無形民俗文化財にも指定されています。祭りでは「お笠」と呼ばれる山車の一種の笠鉾などが、田辺市内の8つの地域から出され、飾り付けをして元の田辺の城下町などを巡行します。
このうち江川町では、巡行の先頭を務め、町なかを走って厄を祓い清める衣笠の「住矢」と笠鉾2基を出すのが習わしで、15日は地域の人たちが汚れを拭きとるなどして清め、祭りへの準備を進めていました。また、本町でも地域の人たちおよそ20人が笠鉾を丁寧に組み立てていきました。
笠鉾は、幅およそ2メートル高さおよそ4.5メートル長さおよそ4.7メートルで、重さがおよそ2トンもあります。各地域から出される笠鉾には、それぞれ、恵比寿や大黒、高砂の尉と姥、神功皇后、須佐之男命など古事記に登場する神や武将などさまざまな人形が乗せらます。
祭りの宵宮で、会津川に架かる旧会津橋に曳き揃えられた笠鉾の提灯が川面に映る情景は、田辺の夏の風物詩となっていて、観光客も大勢訪れ、地域あげての賑わいとなります。

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