ニュース

津田出の関係資料を寄贈
  • 2018-08-17(金) 18:19
幕末から明治時代かけて活躍した和歌山市出身の政治家の貴重な関係資料が和歌山市に寄贈され今日、尾花正啓市長から寄贈した紀の川市の男性に感謝状が贈られました。
和歌山市役所の市長室では今日、贈呈式が行われ、紀の川市で古物商を営む大西勝さんが、幕末から明治時代にかけて活躍した和歌山市出身の政治家、津田出の関係資料の目録を手渡したのに対し、尾花市長から大西さんに感謝状が贈られました。
1832年、天保3年、和歌山市の紀州藩士の家で生まれた津田出は明治新政府の藩政改革などに尽力し、のちに、元老院議官や貴族院議員を務めるなど幕末・明治期の和歌山を語る上では欠かせない人物ですが、その関係資料は多くありませんでした。今回、大西さんから寄贈を受けたのは、今年の春、和歌山市の旧家から買い取ったという津田出自筆の漢文の書「詠徳川中納言」をはじめ掛け軸や巻物などあわせて92点の津田出の関係資料です。
大西さんは「紀州和歌山の歴史的な人物が書いたものを他府県に散逸してはならないと思い寄付した」と話しました。これに対し尾花市長は「津田出は幕末から明治時代にかけて活躍された方ですがこれまで資料がなく和歌山市にとってたいへん貴重なものです」とお礼の言葉を述べました。
和歌山市は今年11月ごろにこの関係資料を基にした津田出の展示会を開きたいとしています。

最新ニュース一覧

ニュース検索

TOPへ戻る