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蔵出しみかん 農業遺産の現地調査
  • 2018-09-14(金) 15:31
今年6月、日本農業遺産に認定申請していた海南市の下津地域の「下津蔵出しみかんシステム」が、一次の書類審査を通過し、今日、次のステップの現地調査が行われました。
今日、海南市下津町橘本の橘本神社を、審査を行う専門家会議の委員長で東京大学の武内和彦特任教授などの調査団が訪れました。
まず、日本農業遺産の認定をめざす「下津蔵出しみかんシステム日本農業遺産推進協議会」の副会長を務めるJAながみねの次本圭吾代表理事組合長などがシステムの概要を説明しました。
海南市の下津地域の「下津蔵出しみかんシステム」は、収穫したみかんを貯蔵庫で寝かせる特産の「蔵出しみかん」を中心とした果樹の複合経営システムです。
今年6月に、伝統的な農林水産業を営む地域を農林水産大臣が認定する「日本農業遺産」に認定申請し、先月、一次の書類審査を通過していて、今日、次のステップの現地調査が行われました。
このあと調査団は、みかんの段々畑の石積みをはじめ、みかんの貯蔵庫や急傾斜地に作られたびわ園、寺社の周囲に広がる雑木林などの現地調査を行い、内容を確認していきました。
武内委員長は、「熊野古道との関わりや他の地域との連携など、大きな広がりを持つストーリーを考えてほしい」などとアドバイスしていました。
今後、プレゼンテーションなどの二次審査が行われ、来年2月に審査結果が通知される予定です。

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