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川湯温泉にジャンボ張り子
  • 2019-01-12(土) 17:59
田辺市本宮町の川湯温泉で今日、「川湯十二薬師祭」が行われ、温泉街を流れる大塔川の川幅いっぱいにジャンボ張り子が吊り下げられました。
この催しは、地域の守り仏とされる「十二薬師如来」を祀る浄妙寺が、江戸時代に対岸の山から現在の温泉街に移されたことから、年に一度、如来さまに里帰りしてもらいたいとの願いを込めて年明けの1月12日に行っています。湯けむりが立ち上る大塔川の河原に、川湯温泉で営業するホテルや民宿の人達が丹精込めて作った「張り子」などが持ち込まれ、それぞれの張り子がロープにしっかりと結ばれていきました。川湯温泉では昨年8月の台風で大塔川が増水し、宿泊施設などに甚大な被害を受けたこともあって、今年は復興を願う絵馬や干支にちなんだ純白のイノシシ、また、福を呼ぶ宝船やタイの張り子などがゆっくりと引上げられました。温泉を訪れた観光客らは川幅いっぱいに吊られて揺れる張り子の姿を楽しんでいました。張り子は来月中旬頃まで飾られ、今月20日には河原を掘った大露天風呂の「仙人風呂」で恒例の「新春!仙人風呂かるた大会」が開かれることになっていて、地元の観光関係者らは被害を受けた川湯温泉の復興と観光客の増加に大きな期待を寄せています。

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