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クモヒトデ 化石展示
  • 2019-04-25(木) 17:47
那智勝浦町の海岸で発見された、県内で初めてとなるクモヒトデの化石の展示が海南市の県立自然博物館で行われています。海南市船尾の県立自然博物館玄関ホールで行われている展示では、平成25年に那智勝浦町大勝浦の海岸で発見されたクモヒトデの化石、4種類5点が展示されています。クモヒトデは、身体の表面に棘状の皮膚を持つ動物の総称で、細長い5本の腕が特徴です。死後に体がバラバラになりやすいことから、化石として残ることは珍しく、県内では初めて発見されていました。化石が発見された地層は、およそ1600万年前の深海で形成されたものと推定されていますが、クモヒトデは種類により棲んでいる環境が異なることから、県立自然博物館の小原正顕主任学芸員は、「詳細な種類についての研究を進め、県内の地質研究に役立てたい」と話していました。クモヒトデの化石の展示は海南市船尾の県立自然博物館で、5月31日まで行われています。

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