ニュース

いわて津波伝承キャラバン
  • 2019-08-23(金) 15:36
東日本大震災での体験を伝えようと「いわて津波伝承キャラバン」が22日、串本町を訪れ、地域住民に体験で得た教訓や津波からの早期避難などを訴えました。
海に面した串本町田並の田並公民館には東日本大震災の話を聞こうと地元住民らが集まりました。「いわて津波伝承キャラバン」は、南海トラフ巨大地震などで甚大な被害が予想される地域に、東日本大震災の体験を伝えることで、早期避難の重要性などを理解してもらおうと、岩手県でNPO法人を設立し、復興支援活動を続けている岩手大学の広田純一教授らが今回初めて企画しました。会場では岩手県大槌町で地域の町内会長を務める佐々木慶一さんが「共助は必要だが、津波発生から15分ルールを設定し、助ける側は避難の呼びかけを、助けられる側も自助意識を」「地震規模の想定にこだわらず避難に最善を尽くす心がけが大切」などと訴えました。また、ボランティア活動を続けている望月達也さんは「一人でも身内を亡くすと楽しいお正月は来ない」「地震発生時には真剣に逃げてほしい」と訴えました。
串本町では海岸沿いに集落が点在していて、津波伝承キャラバンは23日まで町内5ケ所を訪問することにしています。

最新ニュース一覧

ニュース検索

TOPへ戻る