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歴史の道百選に選定
  • 2019-11-14(木) 18:19
古くから人々や文物の交流の舞台となってきた全国の古道や運河などで、かつての形状が良好に遺されているものを文化庁が選定する「歴史の道百選」に、このほど、県内から「葛城修験の道」と「古座街道」が選定されました。歴史の道百選に今回選ばれた「葛城修験の道」は、紀伊・和泉・河内・大和に跨る葛城山系で、修験道の開祖とされる役行者らが修行の場として使ってきた道とされ、今回、和歌山市の友ヶ島から橋本市の行者杉までの5つの市と町を結ぶ区間が選定されました。また、「古座街道」は上富田町朝来と串本町古座を最短で結び、近世以降、行商人の往来や西国巡礼などに広く利用されてきた道で、このうち、白浜町と上富田町に跨る宇津木越から古座川町潤野までの約80キロの区間が選定されました。
一方、すでに歴史の道百選に選定されている「熊野参詣道」は今回、那智勝浦町の青岸渡寺から阿弥陀寺、妙法山へ続く中辺路や、本宮から湯峯へと繋がる小栗街道など59地点の範囲が拡大されます。また「高野山参詣道」のうち金剛峯寺奥之院へと続く黒河道などの28地点の範囲も変更されています。
県文化遺産課では「県内外の人に街道を知ってもらい、実際に散策することで歴史や文化への理解を深めてほしい」としています。

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