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尾花市長 一連の市の対応を反省
  • 2019-11-14(木) 18:44
和歌山市芦原地区の連合自治会長が、市の公共工事を請け負った業者から、協力金名目として現金を騙し取っていたとして警察に逮捕された事件で、尾花正啓市長は今日、自治会長が業者に協力金を要求していた実態を、一部の市職員が認識していたことなどを明らかにしました。
これは、今日開かれた和歌山市と市内の自治会との会合で尾花市長が明らかにしたものです。この事件は、和歌山市芦原地区連合自治会長の金井克諭暉こと金正則容疑者が、市発注の公共工事に絡んで、自治会への協力金を名目に業者から現金を騙し取ったとして、警察に詐欺の疑いで逮捕されたものです。尾花市長は、この事件を巡り、一部の職員が協力金の存在を認識しながら、業者からの相談を放置していたことを明かしました。また、金容疑者が市の施設である芦原連絡所を私的に使っていたことや、金容疑者が経営するスナックのパーティー券を職員がまとめて購入していたことも説明しました。さらに、市が現在進めている職員約100人からの聞き取り調査で、職員が金容疑者から恫喝を受けていたほか、金容疑者が関係する市民団体、「芦原地区特別対策協議会」からの要望で、度々、夜遅くまで対応を強いられていたことが判ったとして、今後、協議会との関係を見直すことを強調しました。
尾花市長は、市の一連の対応について「不適切な面があったと反省している」と述べました。なお、芦原地区連合自治会は今日の会合を欠席しています。

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