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古代歴史文化賞
  • 2019-11-15(金) 18:31
和歌山県や奈良県など5つの県が連携し、古代の歴史文化をテーマにした優れた書籍を表彰する「古代歴史文化賞」の表彰式が、このほど、東京都で行われました。「古代歴史文化賞」は、古代からの歴史が色濃く残る和歌山、奈良、三重、島根、宮崎の5つの県が、古代文化をテーマにした優れた書籍を表彰しようというもので、平成25年に創設されました。7回目の今回は、縄文時代の歴史や古代の日中関係史をテーマにした5冊の作品がノミネートされ、選定委員会の審査の結果、鈴木宏子さんの『「古今和歌集」の創造力』が大賞を受賞しました。鈴木さんは栃木県生まれで、現在は千葉大学教育学部の教授で、作品は、古今和歌集の選者である歌人紀貫之の役割を重視し、日本的美意識の原点に迫っています。「一般の読者が興味を持って読める、単なる注釈書ではない作品」というところが評価され、鈴木さんは、「今回の受賞をきっかけに、古今和歌集の人気が少し上がるといいです」と話していました。

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