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県 新年度当初予算案発表 その2
  • 2020-02-13(木) 22:28
県の来年度の主な新規事業です。子供を安心して育てる環境の充実として、ひとり親家庭の訪問支援に591万円、家庭教育についての情報や相談対応などを行う市町村を支援する費用として726万円、自動会話プログラム「チャットボット」を活用して、子育て全般の施策・情報の発信や問い合わせへの自動対応を行うインターネットサイトを創設する費用として588万円を計上しています。また、働き手の確保対策として、中小企業などの業務の省力化を進めるため、企業の設備投資を支援する費用として1億円、ICT技術を活用した生産現場でのスマート農業を加速化する費用として1527万円などを盛り込んでいます。さらに、新産業の創出や先端技術導入の加速化として、宇宙関連産業の集積を目的とする民間ロケット発射場の周辺活性化対策に262万円、自然災害への備えとして、和歌山市内にドクターヘリの格納庫と給油施設の整備費におよそ1億2000万円、快適な生活環境を実現するとして、ごみを捨てない、捨てさせないため、新たな条例の制定を含む対策を進める費用およそ3000万円などを計上しています。
一方、教育関連として主なものは、子供や保護者に対してスマートフォンやゲームへの依存による弊害を啓発し、利用の改善を促す運動を新たに進めるための費用として877万円を計上しています。文部科学省の調査では、スマートフォンなどで3時間以上ゲームをする県内の児童生徒の割合は小中学生ともに全国平均を上回っています。県教育委員会では、スマートフォンなどの使用をルール化していないことで生活リズムが乱れ、子供の成長に影響を及ぼすおそれがあるとして、依存症に関する学習教材を作成するほか、家庭でもルールづくりを促すなどの取り組みを進めるとしています。この他、退職した教員を再雇用したり生徒指導情報の一元管理などを行うシステムを活用したりして教職員への負担を軽減させ、研修や自主研究に取り組みやすい体制を整備する費用として2000万円あまりを計上しています。

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