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 ハクモクレン咲く (紀南)

2010/03/10 12:01

樹齢50年と言われるハクモクレンが、那智勝浦町の民家でほぼ満開となり、本格的な春の訪れを告げているようです。
このモクレンは、那智勝浦町の宇久井地区から高津気地区におよそ2キロさかのぼった道沿の民家の敷地に植えられている高さ20メートルを越えそうな樹齢およそ50年といわれる2本の木です。
モクレンは、この辺りでは比較的早く花をつけることで知られていますが、今年は暖かい日が多かったことから去年より一週間ほど早く花をつけました。
枝には鈴なりになった蕾がぽっかり口を開け、今にも満開になりそうですが、毎年この季節を楽しみにしている地元の人たちは、これから風が吹かなければ、あと1週間程度は楽しめるのではと話していました。



 崖崩れで避難 (紀南)

2010/03/09 18:11

今日、午後1時半ごろ、那智勝浦町湯川の運送会社とパチンコ店に隣接している裏手の山が、高さ80メートル、横100メートルに渡って崩れました。
けが人はありませんでしたが、土砂がパチンコ店の駐車場に流れ込み、停っていた車が土砂をかぶりました。
那智勝浦町は、従業員と客に避難を指示し、敷地に入らないようバリケードを設置しました。



 大麻所持の元和歌山市職員に有罪判決 (紀北)

2010/03/09 17:52

空き家に大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反などの罪に問われた和歌山市の元職員に、和歌山地方裁判所は今日、執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、元和歌山市職員、前田淳一被告、41歳です。
起訴状などによりますと、前田被告は、去年11月に、自身が所有する和歌山市内の空き家に乾燥大麻などを隠し持っていた大麻取締法違反や、平成19年に暴力団幹部と共謀し、車の保管場所を偽ってナンバーを取得するいわゆる「車庫飛ばし」をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録などの罪に問われていました。
すでに和歌山市は前田被告を懲戒免職処分にしています。
今日の判決公判で、杉村鎮右裁判官は、「公務員という立場をわきまえず、暴力団員の便宜のために活動するなど、反社会的な行為という認識が希薄で反省が見られない」と指摘しました。
一方で、「懲戒免職処分という制裁を受けた」として、検察側の懲役2年の求刑に対し、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
判決を言い渡したあと、杉村裁判官は、前田被告に対して、「きちんと過去を清算し、この先どういう道を歩むのか考えて下さい」と諭しました。



 県立医大前期入試合格発表

2010/03/09 16:50

和歌山市の県立医科大学で、今日、前期日程入試の合格発表が行われ、医学部と保健看護学部あわせて125人に春の知らせが届きました。
県立医科大学医学部のキャンパスでは、午後3時に合格者の受験番号が張り出されました。
雨の中、キャンパスを訪れて自分の番号を確認した受験生は、集まった学生たちから手荒い祝福を受け、さっそくクラブ活動の勧誘を受けていました。
医師不足の解消に向け、国が医科大学の定員を増やす計画を打ち出し、県立医大も、医学部の定員が去年より5人多い100人になりました。
このうち、先に行われた推薦入試で14人を合格とし、残る86人の募集に対して受験した237人のうち、定員と同じ86人の合格が決まりました。
一方、前期日程で40人程度を募集した保健看護学部は139人が受験し、39人が合格しました。
医学部は、今回から後期日程の入試を廃止していて、保健看護学部は、今月12日に後期日程の入試を行います。



 県の融資 債権放棄について

2010/03/09 15:50

中小企業の組合に対する県の融資のあり方が今日の県議会一般質問で質されました。破綻または事業廃止した組合が9つあることから、県は、保証人などに強く働きかけ、最大限の債権回収に取り組む考えを示しました。
これは今日の県議会一般質問で、共産党県議団の松坂英樹議員の質問に永井慶一商工観光労働部長らが答えたものです。
県は、昭和36年度から平成12年度にかけて、中小企業の組合に「高度化資金貸付金」として国とともに合わせておよそ460億円を融資しました。
しかし一昨年には、別の貸付金と合わせておよそ26億円が回収不能になりその債権を放棄する議案が可決されました。今議会にも、新宮市の食肉事業組合など3つの団体に融資した2種類の貸付金、合わせて3億3500万円あまりの債権を放棄する議案が提案されていて、松坂議員は放棄額の大きい「高度化資金貸付金」の現在の状況を質しました。
永井商工観光労働部長は、資金を貸し付けている41の組合のうち、平成20年度末で28組合の返済が滞り、延滞額は79億5900万円と説明しました。
また、28組合のうち5つの組合が破綻し、4つの組合が事業を廃止して競売手続きに入っていて、永井部長は、連帯保証人などに強く働きかけて、最大限の債権回収に取り組む考えを示しました。この問題は平成20年度の包括外部監査でも取り上げられ、県が直接融資業務を行う場合は金融機関を通じて間接的に実施することなどが必要と指摘されました。



 日赤ハイチ救援 活動を報告 (紀北)

2010/03/09 15:29

今年1月、ハイチで起きた大地震の救援のため現地で医療活動に当たった日赤和歌山医療センターの医師らが今日、和歌山市で現地での活動状況を報告し、若い人たちには広い視野で世界に目を向けてほしいとメッセージを送りました。
今年1月12日、カリブ海のハイチ共和国で起きた大地震では20万人以上と言われる死者が出て首都ポルトープランスを中心に甚大な被害をもたらしました。
日赤和歌山医療センターの国際医療救援部の薮本充雄部長と日赤看護専門学校専任教師の畑下眞守美さんは1月17日から先月28日まで現地での医療活動に加わりました。
首都、ポルトープランスや震源地に近いレオガンで藪本部長は医療チームの統括を、畑下さんは看護リーダーとしてけが人の治療や予防接種に当たりました。
薮本部長は「建物の倒壊率が高く、初期対応が困難だった」と現地の状況を説明した上で、「今後は機材の充実を図り高度な医療を提供しなければいけない」と述べました。
さらに「若い人たちは広い視野を持って世界に目を向け、私たちの活動を理解してほしい」とメッセージを送りました。
また、畑下さんは「長期にわたって心のケアを続けていかないといけないと感じた」と話していました。



 犬・ねこの譲渡講習会 (紀南)

2010/03/09 14:22

紀美野町の県動物愛護センターに持ち込まれた犬やネコを希望者に譲り渡し、同時に、模範的な飼い主になってもらおうとする譲渡講習会がこのほど、田辺市で開かれました。
動物愛護センターは犬やネコを希望者に譲り渡すとともに正しい飼いかたを広めようと、月に3回、譲渡講習会を開いています。田辺市では今回初めて開かれ、9組の飼育希望者が集まりました。
希望者は、正しい飼い方、特に不妊手術やしつけの基本の講義を受け、譲渡資格審査のあと、センターから来た9匹の子犬とお見合いしました。
センターに持ち込まれる犬や猫の数は平成12年のセンター設立以来年々減少する傾向にありますが、それでも平成21年度は3200頭程度に上る見込みです。
しかし、新しい飼い主に譲渡されたり、元の飼い主に返されるのは一部で、多くが処分されてしまいます。
「引越しで飼えなくなった」「予期せぬ出産」、「介護が必要な家族がいて、動物まで手が回らない」などという理由で持ち込まれることが多く、動物愛護センターの西敏之さんは「衝動的に飼い始めて手放す人も多く、最後まできちんと飼育できるかどうか考えて飼ってほしい」と話しています。



 「ありがとうメッセージはがき」差出 (紀北)

2010/03/09 13:49

はがきで、大切な人に感謝の気持ちを伝えようという「ありがとうメッセージはがき」の差出式が今日、和歌山市の和歌山中央郵便局で行われました。
この「ありがとうメッセージはがき」は、大切な人に、普段は面と向かって伝えにくい感謝の気持ちをはがきに託して送ろうと、和歌山市のNPO紀州お祭りプロジェクトが2年前から行っています。
和歌山中央郵便局にはこの1年にイベント会場などで集めたおよそ3500通のはがきがまとめられ、「サンキューの日」3月9日の特別な消印が押されていました。
差出式では、よさこい踊りが披露された後、NPOのメンバーが「おとうさんいつもありがとう」とか「よさこい踊りを踊れるのもみんながいるからです」といった家族や仲間への感謝のメッセージを発表しました。
この後、メッセージはがきを受け取った配達員は早速、オートバイで配送に向かいました。
紀州お祭りプロジェクトの西平都紀子代表は「回収箱を増やして来年は6000通を達成したいですね」と話していました。



 小学校卒業を記念したお茶会 (紀北)

2010/03/08 17:45

子どもたちの小学校卒業を記念したお茶会が、今日、和歌山市で開かれました。
このお茶会は、和歌山市の直川小学校が卒業の思い出作りにと、直川地区の民生委員の協力を得て10年前から毎年6年生を対象にお茶会を開いています。
会場では、まず、茶道表千家の講師から、おじきの仕方やお茶の飲み方など簡単な作法について説明を受けた後、一人一人順番に、地区の民生委員の女性達が立てたお茶をいただきました。
ほとんどの子ども達は茶道の経験が無く、慣れない正座や作法に少し戸惑った様子も見せていましたが、背筋を伸ばして真剣に取り組んでいました。
講師を務めた小段幸子さんは、「茶道を通じて礼儀作法や相手に対する思いやり、感謝の気持ちを感じてもらいたい」と話していました。



 県議会で津波対策

2010/03/08 17:43

先月28日、チリで起きた大地震の影響で県内全域に津波警報が出され、避難勧告が発令されたもののほとんどが避難していなかった現状を受け、県は、今日、開かれた県議会で迅速な避難行動をとるよう啓発に力を入れる考えを示しました。
これは今日の県議会一般質問で、共産党県議団の雑賀光夫議員が「先月28日のチリ大地震の影響で津波警報が出され、避難勧告が発令されたにも関わらず避難した人が極めて少なかった」と指摘し、県の対応を質問したのに対して森崇危機管理監が答えたものです。
チリ大地震の影響で、県内全域に津波警報が出され、県や県内の市や町には対策本部が設置されました。
串本町で28日午後6時10分に90センチの津波が観測されたものの人や家屋に被害はありませんでした。
森危機管理監は、「県内17の市町で10万2000人に対し避難指示や避難勧告を出したが、実際に避難した人は442人だった」と1%にも満たない人数だったことを説明しました。
しかし、津波は小さくても大きなエネルギーを持ち、流される恐れがあることから「今後、津波からの避難行動について市町村と検証するとともに、迅速で適切な避難行動を行うよう津波の恐ろしさなどについて啓発の充実に努めたい」と津波対策に力を入れる考えを示しました。



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