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海南市の男性が胸などを刺され死亡
(紀中)
2010/09/08 20:03
今日午後、海南市の男性が、自宅で男に胸などを文化包丁で刺され、死亡しました。警察は無職の男を緊急逮捕し、殺害の動機などを追及しています。
事件があったのは、海南市重根の飲食店従業員、田村拓也さん51歳方で、今日午後3時半過ぎ、海南市沖野々の無職尾又敏雄容疑者52歳が、田村さんの胸などを数ヶ所文化包丁で刺して逃げました。
現場にいた、尾又容疑者の元妻で、田村さんと同居する47歳の女性が110番通報し、現場に到着した警察官が1階の居間で血を流して倒れている田村さんを発見、田村さんは和歌山市内の病院に運ばれましたが、午後5時前に出血多量で死亡しました。
警察では、緊急配備を行って尾又容疑者の行方を捜していたところ、午後4時過ぎ、乗用車を運転して有田川町天満(てんま)の阪和自動車道有田インターチェンジを出た尾又容疑者を見つけ、殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。
海南警察署の調べに対し、尾又容疑者は、田村さんを刺した事を認めていて、警察は田村さんが死亡したことから容疑を殺人に切り替え、殺害の動機などについて尾又容疑者をさらに厳しく追及しています。
山田猪三郎 100周年記念式典
(紀北)
2010/09/08 16:43
日本航空界の先覚者で和歌山市生まれの山田猪三郎が、国産飛行船の初飛行に成功してから今年で100周年。初飛行に成功した9月8日の今日、和歌山市で百周年を記念する祝賀会が行われました。
この祝賀会は、郷土史を研究し語り合う活動を行っている市民グループ南葵史談会が主催したもので、山田猪三郎氏の顕彰に関わってきた人たちを中心におよそ60人が集まりました。
文久3年、1863年に和歌山市に生まれた山田猪三郎氏は、明治43年、1910年に初の国産飛行船の飛行に成功。日本の航空界の歴史に大きな一歩を築きました。
今日の祝賀会には、現在、東京在住で山田猪三郎氏の曾孫にあたる株式会社「気球製作所」社長の豊間清さんも出席し、ともに100周年を祝いました。
会では、和歌浦を描く画家、中尾安希さんから、高津子山にある「山田猪三郎記念碑」の水彩画が豊間さん夫妻に贈られた後、山田式飛行船第一号の組み立てモデルを製作した岩見慎一さんから、飛行船の細部にわたり工夫が凝らされている事などが説明されました。
また、猪三郎氏の顕彰に関わった様々な分野の人たちからもその功績が語られ、今後も、もっと多くの人に知ってもらいたいと話していました。
9月定例県議会 開会
2010/09/08 15:41
9月定例県議会が、今日、開会しました。県は参加を表明している関西広域連合の設立に必要な規約案やその関連予算を盛り込んだ7億6500万円あまりの一般会計補正予算案のほか、県議会議員の欠員に伴って行われる和歌山市選挙区の補欠選挙の関連予算案など、合わせて21の議案を提案しました。
今日開会した9月定例県議会の本会議では、まず仁坂知事が、「依然として厳しい経済状況が続く中、中小企業の支援や雇用への取り組みを継続し、国の経済対策も最大限活用して必要な施策を機動的に講じていく」と述べた上で、提案した議案を説明しました。
今議会には、広域的な行政課題への取り組みや国の出先機関の受け皿となることを目指し、和歌山県を含めた関西の2府5県で準備を進めている関西広域連合の設立に必要な規約案のほか、それに伴う1200万円あまりの関連予算案、また、河川事業で国庫補助金が十分配分されなかったとして、必要箇所の緊急浸水被害対策を追加の県単独事業として行う費用などを盛り込んだ7億6500万円あまりの一般会計補正予算案などが提案されています。
さらに、県議会議員の欠員に伴う和歌山市選挙区の補欠選挙を行うための費用、1億800万円あまりの予算案も提案されています。
9月定例県議会は、15日から21日にかけて議案に対する一般質問が行われます。22日と24日の各常任委員会の審議を経て、28日の本会議で議案が採決され、閉会する予定です。
なお、県議会議員の補欠選挙に関する予算案は、緊急を要するため、他の議案とは別に、今月16日に採決される予定です。
日本板画院第27回和歌山支部展
(紀北)
2010/09/08 11:40
昭和27年に版画家、棟方志功の呼びかけで結成された版画家集団、日本板画院の和歌山支部の作品展が、今日から和歌山市のギャラリーで開かれています。
日本板画院第27回和歌山支部展は、和歌山市九番丁のギャラリーけまりで開かれていて、支部の会員の作品およそ60点が展示されています。
日本板画院は昭和27年、版画の可能性を追求しようと版画家の棟方志功の呼びかけで結成された集団で、和歌山支部は昭和60年にスタートしました。
和歌山支部の会員は現在19人で、今年の作品展には、今年5月に行われた第60回日本板画院展に出展した作品を中心に、この一年間で仕上げたものが展示されています。和歌山支部の代表を務める尾崎斎晃さんの「愁思」と題した作品は、日本板画院展で華厳賞を受賞しました。
このほか、道成寺に伝わる安珍清姫物語をモチーフにした作品や那智の火祭りの勇壮な姿を描いた作品など、版画独特の白と黒で表現した力強さが伝わる作品ばかりです。
この日本板画院第27回和歌山支部展は、今月13日まで和歌山市九番丁のギャラリーけまりで開かれています。
和歌山地方検察庁に金属探知機導入
(紀北)
2010/09/08 10:36
今月2日和歌山市の和歌山地方検察庁の庁舎内で、男性検事が82歳の男に、包丁で左腕を刺され、軽傷を負った事件を受け、和歌山地方検察庁は、金属探知機を導入して、来庁者の身体検査を始めました。
これが今回導入された携帯型の金属探知機です。
和歌山地検は、事件が発生した今月2日に、谷岡孝範次席検事をトップとする危機管理検討会を設置し、緊急対策として、携帯型の金属探知機の導入を決めました。
金属探知機は、今週中に和歌山市の本庁舎にもう1台と、県内3つの支部と、1つの区検にも1台ずつ導入し、再発防止を図るということです。
これまで来庁者は、本庁舎1階の受付で、住所、職業、氏名を記入して入庁していましたが、今月6日から、地検の職員と警察関係者以外は警備員が金属探知機で、身体と荷物の検査を行い、また郵便物も金属探知機で検査しています。
地検は、「再発防止のため、危険物の持ち込みの防止や、来庁者の身分の確認を徹底する。待たせることはあまりないと思うが、来庁者の皆さんに理解と協力をお願いしたい」としています。
おじいちゃんとおばあちゃんの本
(紀北)
2010/09/08 10:35
今月20日の敬老の日にちなんで、和歌山市の県立図書館に、おじいちゃんやおばあちゃんが登場する本を集めたコーナーが設けられました。
和歌山市西高松の県立図書館では、子どもたちに読書に親しんでもらうとともに、子ども向けの本を集めている児童室の利用促進にと、季節ごとのテーマにあわせた特別展示と貸し出しを行っています。今回は、敬老の日にあわせ、おじいちゃんやおばあちゃんが登場して子どもたちにさまざまなことを教えてくれる絵本や童話など、日本の作家から海外の作品の翻訳本まで194冊を集めたコーナーが設けられました。
夏休み中の「こわーいお話」の展示では、貸し出しの希望が多く、書棚から本がなくなるほど盛況だったということで、一般の書棚にあると手に取ってもらいにくい本もテーマごとに展示して貸し出しすると子どもたちの関心を集めるようです。
この「おじいちゃんとおばあちゃんの本」のコーナーは、今月26日まで設けられています。
道路功労者表彰伝達
2010/09/08 09:43
地域の道路清掃など、道路の維持管理などに貢献したとして、県内の2つのボランティア団体が社団法人日本道路協会の功労者表彰を受けました。
日本道路協会の功労者表彰を受けたのは、御坊市の「クロガネモチロード小松原」と白浜町の「白浜愛創会」の2つのボランティア団体です。
この日は、県庁で表彰の伝達が行われ、県県土整備部の茅野牧夫部長から2つの団体の代表に、賞状などが手渡されました。
日本道路協会では、広く一般に道路愛護への理解を深めてもらおうと、毎年度、道路事業に尽くした個人や団体を表彰しています。
今年度表彰されたクロガネモチロード小松原は、平成16年から、JR御坊駅前の道路で街路樹として、御坊市の木であるクロガネモチを育てているほか、花壇に花を植えるなど美化運動を続けています。
また、白浜愛創会は、平成17年から、白浜町内の主要道路の清掃や道路に異常があった場合の通報などを行い、道路の維持管理に取り組んできたことが認められました。
クロガネモチロード小松原の武田憲司代表と白浜愛創会の小司之彦会長は、「地域愛に燃えて活動を続けてきたことが表彰につながり光栄です」と話していました。
一方、国道での草刈りなど美化活動に取り組んでいる田辺市の「四村川を考えるふれあいの会」と学校周辺の道路の清掃などを続けている紀美野町の県立海南高校美里分校には道路愛護活動に功績があったとして国土交通大臣からの感謝状が贈られました。
無理心中 容疑者死亡のまま送検
2010/09/07 17:01
今年4月、美浜町の住宅で、60歳の男性と82歳の男性の母親が首を絞められ死亡しているのが見つかった事件で、御坊警察署は無理心中と断定し、自宅の納屋で首を吊って死亡していた男性の妻を今日、容疑者死亡のまま、殺人の疑いで書類送検しました。
この事件は、今年4月19日、美浜町吉原の民家で、谷輪美貴枝容疑者、当時55歳が夫の芳久さん、当時60歳と、義母のカツノさん、当時82歳の首を絞めて殺害し、その後、離れの納屋で、自ら首を吊って死亡していました。
谷輪容疑者は経済的な理由などから、将来を悲観したと見られ、遺書めいた走り書きがあったことや、何者かが侵入した形跡がないことなどから、無理心中事件と断定されました。
御坊警察署は今日、谷輪容疑者を容疑者死亡のまま、殺人の疑いで、和歌山地方検察庁田辺支部に書類送検しました。
あらぎ島イルミネーション
2010/09/07 16:27
有田川町清水とゆかりの深い秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまの4歳の誕生日をお祝いしようと、昨夜、日本の棚田百選に選ばれている「あらぎ島」に1700のキャンドルが灯され、棚田が幻想的に浮かび上がりました。
有田川町清水の「あらぎ島」の対岸に設けられた展望所では、オープニングセレモニーが行われ、まちおこしの有志の会「紀清の集い」の織本靖弘会長が「今年も悠仁さまの誕生日を皆さんで祝いましょう」と呼びかけました。続いて、有田川町の中山正隆町長がキャンドルに火を灯し、地元の子どもたちに、次々とリレーされました。最後に、二階俊博衆議院議員と仁坂知事が点火台に火を灯し、点火台はあらぎ島へと下って行きました。
このキャンドルイルミネーションinあらぎ島は、有田川町清水とゆかりの深い秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまの誕生日を祝おうと紀清の会が平成19年に始めた催しで、今年も会場には多くの住民らが訪れました。今年は、有田中央高校清水分校の生徒20人もボランティアとして参加し、「竹とうろう」に火を点けていきました。合わせて1700本の「竹とうろう」と悠仁さまの4歳を祝う「竹とうろう」に火が灯され、幻想的な光のあらぎ島が浮かび上がりました。
国体和歌山市準備委員会発起人会
2010/09/07 16:27
5年後の紀の国わかやま国体で、14の競技が行われる予定の和歌山市で、今日、国体開催に向けた準備委員会を設立するための発起人会が開かれました。
今日の会合には和歌山市の体育協会会長を務める大橋建一市長や、市議会の山本宏一議長、和歌山商工会議所の片山博臣会頭ら7人の発起人が集まりました。発起人の代表に選ばれた大橋市長は「和歌山市準備委員会の円滑な設立に向け、忌憚のない意見を頂きたい」と挨拶し議事に入りました。今日は準備委員会の設立趣意書や会則などが承認されたほか、委員や役員の選出、それに、委員会の組織図について話し合いました。
今後は、和歌山市で行われる競技の関係者のほか、交通機関や宿泊施設の関係者などを準備委員会の委員に選出して今年11月下旬ごろに準備委員会設立総会を開く予定にしています。
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