
2014年8月
2014.08.27(水) 18:10
2週間ほど前の早朝出勤の日。
「佐藤さん、今日は早くから大変ですね!髪がまだ濡れていますよ!」と
明るく声をかけられ、がっくり!
気のせいじゃない!自分だけがそう思っていたのではなかったのだ...。
以前、このブログでご紹介した、
銀髪に白い肌の美しい女性が愛用しているという「馬油」。
女性の肌に憧れ、使用し始めて約1ヶ月がたちました。
顔だけではなく、髪にもつけてみたところ、
分厚い剛毛が特徴的な私のヘアスタイルも一応、落ち着いて見えるので
満足していましたが、この日は違いました。
朝から晩までの長い出勤を控え、途中で乾燥するのを嫌い、
前の晩にたっぷりと馬油を塗りつけておいたのが失敗で、
結局、濡れたようなてらてらとしたような頭で1日を過ごすはめになりました。
「欲張りすぎはダメ!ほどほどにしておくべき」ということは、
こんな些細な事からもわかりますが、ここにきて、またまた欲が生じてきました。
毎月第1日曜日の午後6時15分から放送している
「わかやま医療ナビ」で、シミについて、
和歌山県立医科大学皮膚科学講座の古川福実教授にインタビューすることが決まり、ただ今、猛勉強中です。
今まではネットの口コミで評価の高い化粧品を購入し、
使い心地のよい物をやみくもに使い続けてきましたが、
自分の肌の状態に合わせ、必要な成分を含むものをきちんと選ぶことが
大切だということを改めて知りました。
来週の取材に向けて、知りたいことは全部聞き出そうという勢いで
古川教授が編集されたハンドブックを読んでいます。
古川教授のインタビューは10月5日(日)午後6時15分から放送する予定です。
翌週12日(日)にも再放送がありますので、ぜひご覧ください。
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2014.08.22(金) 19:16
こんにちは(^O^)
甲子園球場では今日、夏の選手権大会の準々決勝が行われていましたが・・
和歌山では早くも、新チームによる最初の公式戦「県下高校野球新人戦」が開幕しました!
和歌山は今年も、新人戦の上位4校と、(新人戦敗退チームで争われる)秋季県一次予選の代表決定戦を勝ち上がる4校の計8校で、近畿大会出場をかけた秋季県二次予選が9月27日から開催されるという、他県とは違うシステムです。
ニュース取材も兼ねて、和歌山市の紀三井寺公園野球場を訪れました♪
開幕試合は「初芝橋本-熊野」。私が特に注目していたのは、初芝橋本の新主将で4番キャッチャー・黒瀬選手。
既に高校通算52HR、県内屈指と言われる右のスラッガーです。
この日は熊野のエース・坂本投手に対し、四球、四球、空三振、右飛と、快音はありませんでしたが、「チームが勝てばいいです」と試合後、本人が爽やかに答えてくれました。
ちなみに、初橋は夏の和歌山大会1回戦で敗れたあと、新チームでの練習試合は19勝4敗1分と好調のようで、今後の戦いぶりが見逃せません。
続く第2試合「県和歌山-和歌山高専」の前半まで球場にいましたが、急な激しい雨のため、3回表途中には中断がありました。
観客も雨よけ場所へ移動します。
さて、この試合で私が注目したのは・・和高専のベンチ。
和高専は夏の和歌山大会後に、慣例として監督が交代します。しかし、新監督は本日不在でした。というのも、高専野球の近畿大会で10年ぶりに優勝し、現在、(和高専4年の)田中監督は主力選手として全国大会に出場しているからなんです。
そして、代わって指揮をとったのが、外部コーチの坂口年哉さんでした。かつては日高中津で長らく助監督として垣内監督を支え、2002年秋から3年間は2代目監督を務めるなど、指導経験は豊か。
この日も、1点を先制された直後の2回裏に2ランスクイズを敢行するなど、チームは躍動。(私は観られませんでしたが)9回逆転サヨナラ、11-10のスコアで県和歌山との打撃戦を制しました。
これからも随時、観戦取材の模様は当Blogでお伝えしていきます♪ nacker
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2014.08.14(木) 16:59
こんにちは(^O^)
夏の高校野球和歌山大会が終わり、その後は和歌山代表の和歌山市立和歌山高校を取材していました。
和歌山市役所 正面玄関前での甲子園出場「壮行会」。
和歌山県庁 正面玄関前広場での「壮行式」。
学校での「5チャンDO!」特集コーナー用撮影。
大阪市のフェスティバルホールで開かれた「組み合わせ抽選会」。
台風11号の影響で2日遅れましたが、選手権大会の「開会式」。
そして・・・
昨日13日、大会3日目の第2試合で市和歌山は1回戦に臨みました。
最後は、延長12回裏サヨナラ負け・・
鹿屋中央2-1市和歌山と、10年ぶりの夏の甲子園勝利(校名変更後の甲子園初勝利)はなりませんでした。
試合後、半田真一監督は「先発の赤尾はよくピンチを凌いで、粘りのあるピッチングをしてくれた。守りにおいては要所を締め、うちのスタイルを甲子園で出せたと思う。攻撃では'彼(赤尾)を援護する1点を早く取ってやろう'と話していたが、あと1本が出なかった。彼ら自身、100%に近い力を出してくれた。ナイスゲームと言いたい。」
また、12回裏、1死1、3塁の場面での守備については「伝令を出す際、もう一つ塁が空いているので、カウントによって2人で1つのアウトをしっかり取ろうということと、中間守備の中で、サードランナーの動きを見てホーム(送球)優先、止まったらセカンドゲッツーでいこう、という指示を出した。(満員で独特な雰囲気や緊迫感の中、その指示が伝わっていたかの質問に)私自身、未熟さを感じましたし、また次へステップアップしていきたいです」とお話しになりました。
最後は悔しい敗戦となりましたが、市高ナインは和歌山代表として自分たちの特長を甲子園で出し切りました。そんな素晴らしいチームを取材でき、私も充実した2014年の夏を送ることができました。ありがとう! nacker
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2014.08.01(金) 18:04
こんにちは(^O^)
「第96回全国高校野球選手権和歌山大会」が終わりました。
一年で最も忙しい季節・・
今年は(6年連続で)開会式、そして計38試合のうちの10試合を担当しました。中でも、決勝の実況中継担当は入社以来初めてで、とても緊張しましたね。その不安な気持ちも、白熱した試合展開とともに、どこかへ飛んでいきました^_^;
市和歌山が延長12回、劇的なサヨナラ勝ち。
夏の和歌山大会、過去20回決勝負け知らずの王者・智辯和歌山を下してですから、大きなニュースとして報道されました!
ところで、和歌山大会が終わった後は、(個人的に)恒例の仕事となっている高校野球DVDナレーション。。。
「熱闘の軌跡」、5年目になりました。
昨日、一日がかりで全38試合の最終原稿チェックと、音入れ作業を行いました♪
大変な作業ですけど、渾身の力というか'声'を振り絞って、今年も無事終了しました(^^)/
2014年の夏の思い出が詰まったDVD...
ぜひ、予約購入していただければと思います。 nacker
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