
2014年10月
2014.10.28(火) 16:44
こんにちは(^O^)
九州へ行ってきましたぁ!!
もちろん仕事で、、、、です。
10月12日~22日に、長崎県で「第69回国民体育大会~長崎がんばらんば国体2014」が開催されました。
テレビ和歌山では、県選手団の活躍を、毎晩ハイライト番組でお送りしていたのですが、その取材スタッフの一員として出張したのです(*^。^*)
10月10日に和歌山を出発。
行きは、会社の車で長崎へ。
SAで休みながら向かいましたが、遠いですねえ~
その間、兵庫県の西宮名塩SAで朝飯を買い、車内で食し・・・
岡山県の吉備SAでは
豚の桃太郎焼き!
そして、白桃ソフトクリーム♪
さらに進んで・・
広島県の宮島SAには、立派な大鳥居が!!
瀬戸内海を見下ろせて、素晴らしい眺め(*^。^*)
山口県の壇ノ浦PA。
ちょうど夕刻で、関門橋をバックに「5チャンDO!」のライブ中継。
中継が無事終わり、今度は夕食♪
そして、いざ九州上陸~
翌、10月11日。
空いた時間に辺りを散策すると・・
JR長崎駅では
県外から来た人々が買い求めそうなお土産がたくさん揃っていたり、
駅前の広場では、国体を盛り上げるイベントが開かれていました。
街中では、路面電車が走っていましたーー
120円と便利です♪
中華街も良かったです(^^)/
やっぱ、本場のちゃんぽんは最高!!!
あっ、
ここまで、、、、本業についてほとんど触れていませんね´△`
また次回、紹介することにします・・・ nacker
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2014.10.28(火) 15:44
最近、ナレーションの仕事がたくさん入っています。
古い話ですが、喧嘩(?)をするのも本読みの中というぐらい、子どもの頃から本読みが好きでした。
授業中に国語の本読みをしながらある一音だけを強く読み、「○○(君)バ×」などとメッセージを送るのです。
仕返しはありませんでした・・・。彼は今、『バ×』どころか、研究者になっていると人づてに聞きました。
昨日は、県文化表彰の表彰式が行われ、和歌山県の誇りに値すると認められる人を称える文化賞を受賞された御坊市出身の洋画家、野田裕示さんに出演していただきました。
野田さんは、キャンバスに布を貼ったり縫ったりして手を加えるなど、形にこだわらず、ご自身の中にあるものを表現されます。
本番の時間は限られているので、リハの際、少しだけお話を伺うと、
「過去の作品を見ていると、その時考えていたことなどがすぐにわかる上、反省もする」とおっしゃいました。
この言葉が印象的で、どこかに残しておきたくて、今日はブログを書いています。次元は違うかもしれませんが、ナレーションにも同じことが言えるのです。
オンエアで自分のナレーションを聞くと、細かな失敗が見え、数ある表現の中からその読み方を選んだことなどが思い出されます。そして、別の読み方で読めばよかったなどと後悔もするのです。
芸術家との違いは、ナレーションは文章を読み解きながら行うもので、自らを表現するものではないということでしょうか。
嬉しくなったので、もう1つ質問しました。
作品を見て反省された時、もうひとつ同じような作品で、今度はその反省を生かしたようなものを制作されるのか?と・・・。
野田さんの場合は、結果がわかっている時は作らずに、新たな作品制作に取り組まれるということでした。
ここが凡人との違いなのかと思いました。私なら、結果がわかっていても、もう1つ作り、完成した作品を見て悦に入るからです(もっとも、ナレーションの場合は時間がかかるものではありませんから、すぐに口に出してみたりもしますが・・・)。
いつか、野田さんが和歌山で個展を開催する際にはぜひ、観覧したいと思っています。型にはまらない野田裕示さんの作品を、ゆっくりと堪能してみたいものです。
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