
2015年2月
2015.02.19(木) 11:11
こんにちは(^.^)
月曜~金曜の夕方に放送している「ニュース&情報 5チャンDO!」。
昨日の業務は、ライブDO中継の担当。
立案、構成をはじめ、撮影許可、打ち合わせ等の段取りは、基本的に自分で行います。
もっと細かいことを書くと、流すBGMの選曲や、字幕スーパーの発注なども・・です^_^;
そして、生中継時は、ディレクターの指示を聞きながら、現地でFD(フロアディレクター)として、カンペを出しながら、時間管理もします。
昨日訪問したのは、紀の川市の下井阪簡易郵便局♪
リポーターは山本愛子さん。
局舎内はふくろうでいっぱい。
郵便局なのに雑貨屋さんのよう。
こちらの簡易郵便局は、石橋彰彦さん、由紀子さん夫妻と、長女の植松久美子さんで運営されています。
ふくろうとの出会いは20年前。家族が自家用車で府県境の風吹峠を通過する際、大怪我をしていたふくろうを見つけ、自宅で手当てを施したことがきっかけでした。「ポポ」ちゃんは残念ながら3ヵ月半後に死んでしまいますが、剝製にして玄関に飾りました。
すると・・・一家に幾つもの幸運が訪れました。不思議な縁を感じ、石橋さんらはふくろうの小物などを集め出します。8年前に知人から簡易郵便局の運営を譲り受けてからは、局舎内にそれらを並べ、局を利用する付近の方々からも「置いて下さい」と頂くように。その数は1500点以上を超えました!
噂を聞きつけ、最近では遠方から訪れる人が増えている様子。特にこの時期は受験シーズンですので、ここから願書を発送しようという学生さんや家族の姿も。その後、合格の報告とお礼をしに、再び来局してくれるケースも多いそうです。
石橋さん家族はとても明るく、局舎内が温かい雰囲気に包まれています。
「ここを訪れる皆さんのお話を聞いて、私たちも幸せをいただいています」とおっしゃっていました。 nacker
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2015.02.12(木) 15:27
こんにちは。
昨日は、中継スタッフとして、湯浅町の伝統的建造物群保存地区にある甚風呂に行ってきました。
山本愛子ちゃんのリポートをご覧いただけましたか?
甚風呂は、幕末から昭和の終わりまで営業していた公衆浴場で、建物は明治、風呂の壁に貼られたタイルは大正時代のものということです。
風呂の浴槽は御影石でできた立ち湯となっていて、とても深く、私のへそぐらいまでありました。
少し狭いけれど、昔、小学校の小プールに入ったことを思い出してみてください。
立ち湯とした理由は、漁から戻った漁師さん達が一斉に入るのに適していたからということです。
そして、底には映画で見たことのある穴が・・・(指差しています)。
今は詰め物がしてありましたが、この穴を子どもが出入りし、男湯と女湯を行ったり来たりしていたようです。
さて、湯浅伝建地区では、今年で2回目となるのひな人形展が今日から始まりました。甚風呂にある人形も古くて見応えがあり、
特に明治・大正のものは頭の飾りが豪華でした。
でも、私が気になったのは、昭和20年代の雛壇でした。五人囃子の頭が...。
和歌山市にある加太淡嶋神社の「髪が伸びる人形」は有名ですが、甚風呂の「髪が薄くなる人形」を見て、「そりゃ、そうだ」とすんなり納得!
つるりとした地肌が見えている人形、河童のように丸く○ゲている人形...。
人形でも、髪が薄くなるのは男子が多いんだな...などと考えていると、
伝建地区保存協議会の木下会長が「この人形は誰々さんのところのおばあさんの物...」などとおっしゃり始め、
第三者の私でも、人形達が身近に感じられてしまうのが不思議でした。
湯浅伝建地区のひな人形展は3月3日まで開催されています。1日(日)には地区内で雅楽の調べを楽しむイベントもあるそうですので、町並みを楽しみながら人形を見に行かれてはいかがでしょうか?
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2015.02.02(月) 12:20
一部社員による旅行で、先日、鳥取まで行ってきました。
風で真っ白になっている砂丘の入り口に立つと、先に来ていた社員が皆こちらを向いているのが遠目に見えました。
近づいてみると、強い向かい風に背を向けようとして皆と同じ方向を向くしかなく、目が開けられない、写真が撮れない、「風がきついね」と言おうものなら口の中にまで砂が入り込んでくる有様・・・。
それでも、ひとしきり写真撮影をした後、カロリー消費を兼ね、女子4人で砂丘の頂上へ!
満足に景色を楽しむ余裕もなくゆっくりと進むと、砂丘の中腹で急に風が弱まり、一息つけました。
さらに上を目指すと、再び、冷たく強い向かい風に煽られ、耳は痛いし、顔に当たる砂は痛いし、足は砂に沈んで前に進まないしで、思わず、砂漠で迷子になった自分を想像してしまう・・・。
そんな中、ふと上を見ると、にやにや笑いを浮かべた一人の若手男子社員が女子を見下ろし、撮影しているではありませんか!
悔しいけれど、なすすべも無く、ようやくの思いで砂丘の頂上へ!
飛んでくる砂に打たれながら、その後輩男子に記念撮影してもらいました(させました)。
帰り道、これから頂上に向かおうとしてキャーキャー言っている人を見て、「この程度の風で騒いでいるなんて・・・」と勝ち誇ったような気分になり、後輩男子のにやにや笑いを理解しました・・・。
砂丘の写真に見える黒い点は、頂上に向かう人々です。
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明るく優しい気持ちを忘れずに…をモットーにマイペースに過ごしています。
クールビューティーと言われたことがあり、かなり嬉しかったのですが、実は極度の恥ずかしがり屋です。これからも頑張ります!
面倒くさいこと、面倒くさい人は苦手です^_^;
“向き不向きより前向きに。”新人らしく、伝え手の道を猛進します!
私のモットーは、「If you can dream it, you can do it.(夢見ることができるなら、それは叶えられる) 」というウォルト・ディズニーの言葉です。和歌山という素敵なところで、夢であったアナウンサーのスタートラインに立つことができました。全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!