
2015年5月
2015.05.17(日) 20:55
こんばんは(^O^)
アマチュア相撲のトップレベルの戦いが見られる
『全国選抜大学・実業団対抗相撲和歌山大会』が今日、
和歌山市の和歌山県営相撲場で開催されました。
大会については、一年前の当ブログでたくさん書いているので、
今年はシンプルにいきます^_^;
今回は、国体が間近に迫り、スポーツへの気運が高まる中での開催。
地元から出場する実業団チーム
「和歌山県庁」「(株)松源」の選手たちへの期待も高まります。
声援が力になり、
個人戦では和歌山県庁の主将・関沢英行選手が準優勝。
団体戦でも和歌山県庁が3位、
(株)松源はベスト8と健闘しました。
大会の取材は4年目になりますが、これまでで一番、
土俵上での県勢の気迫を感じました。
紀の国わかやま国体が楽しみです。
大会の模様は
5月31日(日) 午後5時~午後5時30分に
ダイジェストで放送します。
ぜひご覧ください(^^)/ nacker
write:
2015.05.14(木) 20:33
こんばんは(^.^)
今回は、私のライフワーク『競輪』に関する話題。
現在、和歌山競輪場で「WTV テレビ和歌山杯争奪戦」が開催されています♪
台風一過の昨日開幕。15日までの3日間、競輪界の上位にランクされるS級選手らがしのぎを削ります。
参加選手を応援する人たちから、さまざまな横断幕も送られてきます。
CS中継の司会進行を務める佐藤さやかさん、解説の岡本新吾さん、そしてレース実況担当の私です。
ところで開催1日目の昨日、太陽が眩しくて、選手ユニフォームの車番の色の判別が難しくなったこともあり、開催2日目の今日は
ご覧のように、度付きサングラスをしっかり準備して、レース実況に臨んだのですが・・
曇りのち雨。。。
普通のメガネで十分でした(-.-)
明日はテレビ和歌山杯争奪戦の最終日。
テレビ和歌山でも午後4時からメインレースの模様を生中継します。
宜しくお願いします<(_ _)> nacker
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2015.05.12(火) 17:34
こんにちは♪
引き続き、春季近畿地区高校野球大会 和歌山県予選を振り返ります。
今回が最後です^_^;
5月10日(日) 快晴の紀三井寺公園野球場。
決勝 「日高中津-智辯和歌山」
両チームは、去年の秋季近畿地区高校野球大会 和歌山県二次予選の1回戦で対決。初回に日高中津の6番早田選手が、智辯和歌山の齋藤投手から満塁弾を放つなど、5回までに日高中津が9対0と大量リード。しかも智辯は前半ノーヒットという衝撃的な展開に。結局、智辯の後半の追撃を振り切って、日高中津が11対5で勝利し、その後3位に入って秋季近畿大会に出場しました。
さあ、春の決勝。日高中津・垣内監督はもちろん背番号1の栗栖投手を、智辯和歌山・高嶋監督は秋に屈辱を味わったエース・齋藤投手を先発マウンドに送り込みました。そして、智辯は前日の準決勝からスタメンや打順を入れ替えてきました。
先制は智辯和歌山。1回裏、二死3塁から相手バッテリーミスで1点を取ります。
3回表、日高中津が3番増田選手の併殺崩れの間に同点。さらに、5番西出主将がセンター前ヒット。エンドランが決まり、2塁ランナーが生還。2対1と逆転に成功します。
6回表には、日高中津の7番北村選手が左中間へ豪快なソロアーチ。3対1とリードを広げます。
あと1点取れば、日高中津がかなり優勢となるムードの中、ここから智辯和歌山の齋藤投手が踏ん張ります。
7回表のピンチを切り抜け、8回表には連続バント失敗を誘い、味方の反撃を待ちます。
7回まで強力智辯打線を1安打に抑えていた日高中津・栗栖投手。ですが連投の疲れを隠せず、8回裏、先頭の1番打者を歩かせてしまいます。ここで垣内監督が思い切った采配を見せます。公式戦1イニングの登板実績しかない1年生の原投手にスイッチ。
しかし、日高中津の継投ははまらず、智辯和歌山は3番山本選手、4番西山主将の連続タイムリーで同点に追い付きます。日高中津は3番手・岡投手に交代。キャッチャーも昨秋レギュラーの中原選手が代わって出場、後続を断ちました。智辯は走塁ミスが出るなど、同点止まりで9回に突入します。
日高中津は9回表、球数が130球を超えた智辯和歌山・齋藤投手を攻め立て、二死満塁のビッグチャンス。打席にはホームランを打っている7番・北村選手。球場内は緊迫した雰囲気・・・
高く上がったライトフライに打ち取り、智辯が最大のピンチを脱します。
ピンチの後にはチャンスあり。
9回裏二死走者なしから、智辯は四球・ワイルドピッチ・四球で1、2塁とし、最後は4番西山主将が1、2塁間を破るライト前サヨナラタイムリー。
激闘に幕を下ろしました。。。
2年連続9回目の優勝を果たした智辯和歌山。
西山主将は「練習試合では、逆転した試合が一度もなかった。'接戦''逆転'が僕たちの課題だったので、自信になりました。」
齋藤投手は「秋に負けて、長い間練習して、中津に勝てて良かった。インコースの真っすぐの精度をもっと高めて攻めていきたい」と、春季近畿大会に向けた意気込みを述べてくれました。
高嶋監督は「齋藤がランナーを出しながら粘り強く投げてくれた。しぶとく食らいつき、最後にうっちゃる。今までにない智辯の勝ち方じゃないかな。'後攻'で'競ったゲーム'。競ったゲームをモノにすれば自信になる。春は夏の前哨戦。ダメなら鍛えなおす、良ければ自信になりますから。」
そして、「秋の借りを返した?いやぁ、甲子園に出なあきませんよ」と笑顔を見せました。
15年ぶり3回目の優勝はならなかった日高中津。
垣内監督は「栗栖は1安打に抑えて立派だった。けれども、後半に入って、6回あたりから球がぬけて死球を出し、ちょっと辛いなと代えました。あのシーンは1年生を起用したが、とにかく残りを複数でやれればと思っていた。最後はサインミスがあり、課題を残したが、今年は打てるチームで、強いと信じている」と話しました。
確かな手応えを掴み、未だ果たせていない選手権出場へ・・
シード校として垣内監督が通算23回目の夏の采配を振るいます。 nacker
write:
2015.05.12(火) 09:11
こんにちは(^.^)
引き続き、春季近畿地区高校野球大会 和歌山県予選を振り返ります。
準決勝 第1試合 「紀北工-日高中津」
公式戦を通じて初の決勝進出を目指す紀北工、15年ぶり3回目の決勝進出を狙う日高中津。
序盤から日高中津が先手を奪って、紀北工が追いかけるという展開になりました。
内容的にはほぼ互角でしたが、再三のピンチを日高中津の先発・栗栖投手、2年生の岡投手が切り抜け、勝利をおさめました。
続いて・・
準決勝 第2試合 「田辺-智辯和歌山」
昨春は決勝で対戦した両チーム。その時は、智辯和歌山が5対0で勝利しましたが、今回は一方的な試合展開に。
2年連続11回目の決勝進出を目指す田辺に対し、智辯和歌山は2回裏に3番山本選手が左中間深いところへ3ランHRを放つなど、中軸3人だけで計11安打10打点。土井投手ら田辺の登板3投手を捕らえ、大勝しました。
なお、県高野連によりますと、公式記録が残る県内の春、夏、秋の大会で毎回得点を記録したのは、今回が初めてだそうです(コールドゲームを除く)。
智辯和歌山は2年連続14回目の決勝進出です。
ともに1回戦スタートで、5勝を挙げて勝ち進んだ日高中津と智辯和歌山。
近畿大会出場をかけて、翌日の県予選決勝に臨みました。 nacker
write:
2015.05.12(火) 08:28
おはようございます。。。連投です^_^;
引き続き、春季近畿地区高校野球大会 和歌山県予選を振り返ります。
準々決勝 第4試合 「熊野-智辯和歌山」
新チーム結成以降、新人戦、秋季大会では初戦敗退だった熊野。しかし、上級生には1年時から出ていた選手も多く、春季大会でようやく実力を発揮。2回戦で那賀を下すなど3勝を挙げて快進撃を見せます。もうひとつ勝てば、10年ぶり7回目の4強入り(6回目の夏のシード権獲得)です。
一方、昨夏の和歌山大会決勝での敗戦後、捲土重来を期したものの、秋季大会では県二次予選1回戦でまさかの大量失点を喫し、選抜大会出場を逃した智辯和歌山。今大会はここまで3試合連続コールドで勝ち上がってきました。
試合は智辯和歌山が2点を先制しましたが、その後は熊野の2番手・新宅投手を攻略できず、終盤まで進みます。迎えた8回表、9番齋藤選手がライトへタイムリーを放ち、待望の追加点。
9回裏、熊野は3番林選手がレフトへホームランを放って粘りますが、今大会初登板の智辯和歌山・齋藤投手に抑えられました。智辯和歌山が6年連続21回目のベスト4進出です。
智辯和歌山・高嶋監督の談話
「打つほうがねえ・・ホームランはいらんけど、ヒットにしてもらわんと。疲れてて、バットが振れていない。クリーンアップが打ったら勝つんだが、打たないからね。齋藤は(公式戦登板が)久しぶりだったが、それなりにまとめてくれた。」 nacker
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