
2020年9月
2020.09.13(日) 22:15
選手権和歌山大会に代わる
県独自の夏の高校野球大会は
智辯和歌山の優勝で幕を閉じました。
今年は新型コロナウイルスの
感染拡大防止の観点から
原則として無観客試合で行われました。
今大会も実況の諸先輩方や
バラエティ豊かな解説陣に支えられながら
無事に走り切ることができました^^
大会を巡っては
県高野連加盟校の中には勉学に専念するため
出場を見送る方針をとる高校もありましたが
結果として今年も加盟39校が
出場する形となりました。
私ですら大会15日目を終え
優勝校と準優勝校が決まり
ホッとしているのですから
県高野連の大会役員の皆様の心中は...
容易に察することができます、、、
またこの夏は
高校野球だけではなくインターハイに代わる
県高校総体も県内各地で開かれました。
ソフトボール競技では
去年まで県予選6連覇していた笠田が
今年も優勝を収めていました。
笠田高校ソフトボール部の永山奈々美キャプテンは
「インターハイがなくなり、
気持ちが切れそうになった選手もいましたが
みんなと最後にソフトボールがプレーできたこと、
そして、こうして大会を開いてくださった関係者に
感謝しています」と
複雑な胸の内を吐露してくれました。
取材帰りの車中でも
独自大会で優勝しても涙に暮れる
笠田高校ソフトボール部の姿を
忘れることができず、
「この涙は今年で最後にしてもらいたい」
と切に願いました。
色んな感情が錯綜した
「新しい夏」が終わり、
「次の夏」に向けて
県高校野球では新人戦や県一次予選といった
「新しい秋」が始まっています。
新型コロナウイルス感染症が収束し
選手たちが全国の猛者たちと
実力を競い合うのはいつになるのか...
一日も早く各競技の県代表が快く
全国大会に迎える日が来ることを
強く深く祈念したいと思います
【 9月は障害者雇用支援月間です! 】
岩﨑は記者業を兼務しながら
6wakaや県議会だより
(やTONPEIの探せ!うた自慢!)などに
出演しています(^^)
今月17日には6waka内の特集で
「9月は障害者雇用支援月間」と題して
県内企業の取り組みを紹介します。
県内の民間企業では
障害者雇用への取り組みは進んでいて
国が定める法定雇用率を達成している県内企業は
かなり高い水準をマークしているといいます。
今回は和歌山市の菱岡工業株式会社を取材。
菱岡工業が抱えた障害者雇用の葛藤と展開とは...
17日の特集でインタビューを交えて
詳しくお伝えします!
お見逃しのないやう...!
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