
佐藤瑞穂
2019.05.13(月) 11:48
先週末、御坊からいらっしゃったお客様と一緒に写真を撮りました。
毎年開催している和歌山ハーレーフェスティバルのポスターを持ってきてくださいました。
例年、由良町の白崎海洋公園で開催していましたが、今年は美浜町の煙ヶ浜海岸沿いにあるキャンプ場での開催が決定しているそうです。
このブログでも紹介させていただきます。
6月2日(日)、ダンスなどのショーやフードコートなど、もりだくさんの内容となっているそうです(入場料1000円、煙ヶ浜の植樹に関する募金活動もされます)。
高校生はぜひ自転車で来てくださいとおっしゃっていたのが、私にとっての1番のポイントでした。
昔、剣道をやっていた頃、強い選手を見て、面を外した時にイケメンの顔が現れたらカッコイイのにな...などと勝手な想像をして、わくわくしてはガッカリしたり...というのを繰り返したことがありましたが(すみません...中高生の頃です)、800台ものバイクが集まるのであれば、ヘルメットを外したらきっと...
ちなみに、去年の写真では、レースクイーンをはじめとする美女がいました!
というか、メインはイベントです。怒られてしまいますね...景色も楽しめますから、興味のある方は、是非どうぞ!
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2019.05.08(水) 14:08
こんにちは!
みなさんはどんな連休を過ごされたのでしょうか?
私も全部ではありませんが、休みが取れたので、近場を回ってリフレッシュしました。
以前、取材や中継で訪れた際に良かった所をリピートです。
この日は、湯浅でしらす丼を食べた後、有田川町のあらぎ島へ回りました。
湯浅の方々のあたたかい人柄がとても好きです。
古い町並みに入ると早速、語り部の方が話しかけてくださり、
日本遺産の話で盛り上がりました。
あらぎ島は、さすがに観光客もまばらになりましたが、
ひとしきり景色を堪能した後は、これまた以前、地元の方が案内してくださった蔵王権現社まで登りました。
歩いて登ると「この辻は以前、節分行事の『鬼追いどんど』でお尻をあぶった所!焼き芋をごちそうになったなぁ」などと思い出されました。
翌日は奈良の谷瀬のつり橋と玉置神社を訪れました。
連日、歩きすぎて足が痛かったのを我慢して玉置山の頂上まで登り、
もうダメだと思ったさらに翌日、何と、足の痛みはけろりと治っていました。ふもとでは雨が降っていたのに、頂上では降っておらず、うっすらと虹が見えました。
連休最後は記者として九度山町の真田まつりへ。
武者行列について1キロほど歩きました。
帰社後にニュースを読むことを考えるとリフレッシュにはなりませんでしたが、勇壮な出陣太鼓を聴きながら、久しぶりに芝生の上に座ったことをぼんやりと考えていました。
連休は明け、仕事モードに突入していますが、時々、立ち止まることも必要かもしれませんね。
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2019.04.08(月) 18:29
こんにちは!
4月6日、海南市下津町の橘本神社で行われた菓子祭を取材してきました。
橘本神社は、全国的にも珍しいお菓子の神様を祀っていて、今年は全国の187業者からお菓子の奉納がありました。
誰もが知っている有名メーカーのお菓子が奉納されているのを見ると、何の関係もないのに頬が緩みます。
北海道の菓子業者も50年前の縁で参拝されていました。
この「ご縁」という言葉をよく聞き、気付いたことがありました。
菓子祭(神社)は「伝統」として存在するだけではなく・・・この続きは4月10日(水)の6時のわかやまでご覧ください。
また、地元、海南市の洋菓子店「菓子工房 アンシャンテ」でも、奉納菓子を作る様子を撮影させていただきました。
オーナーパティシエが作る可愛いお菓子にハートを鷲掴みされてしまいました。
あわせてご紹介しますので、ぜひご覧くださいね!
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2019.03.27(水) 15:01
先週末、大学の卒業式以来、初めて、第2の故郷である山口に帰ってきました。
とはいえ、もはやただの旅行者で、かつて住んでいたアパートはレストランに変わり、自転車で走り回っていた道も様変わりをしていました。
今回、22年ぶりに再会を果たした恩師と出会えたのは運が良かった以外の何ものでもなく、若い頃に在阪局のアナウンサーをしていた恩師が教授として山口に来られたのは、私が4年生の時でした。
恩師と、同じく元アナウンサーの奥様、共に87歳でいらっしゃいますが、アナウンスの基本を教えていただいたあの頃と変わらぬ心地よいトーンの声、明るい笑顔が印象的でした。
学生時代にいただいた手書きの資料は、22年たった今も大切に保管しています。
次はいつお会いできるのか...
実家があるわけでもなく、縁が薄くなってしまった第2の故郷には足を運ぶことがほとんどなく、今でも感謝していることを伝えられたのがありがたく感じられました。
先生方と写真も撮らずに戻ってきてしまったことが心残りですが、もうすぐ4月ということで、初心に返って頑張ろうと思います。
皆様、よろしくお願いします。
旅行の写真を載せておきます。
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2019.01.24(木) 16:21
今年最初の取材は、古墳でした。
和歌山市の県立紀伊風土記の丘周辺の山には、
約850基もの古墳が群集する岩橋千塚古墳群があります。
風土記の丘で開催中の企画展「岩橋型横穴式石室のはじまり」に
展示されている須恵器が出土した大谷山22号墳を案内してもらいました。
途中、立ち寄った古墳(大日山35号墳)は木を抜くなどの整備が済んでいて、きれいな前方後円墳の形がはっきりとわかりました。
石室は、普段は鉄の扉で閉められています。
山の上なので、景色もばっちりです。
ところが、目的地の大谷山へは道もなく、木々の間を縫うように進みます。
目印になるオレンジ色のテープが所々の枝についていて、
ヘンゼルとグレーテルの世界に入り込んだような気持ちになりました。
(帰りはテープを見失うハプニングも...)
やっと見えてきた小さな穴!
入口の半分以上が土砂に埋もれた状態の石室に
慣れた様子で入っていくスリムな学芸員さん。
お腹がつかえたらどうしようかと思いましたが、後ろ向きで入った為、
つかえたのは背中でした...(何となく恥ずかしさ半減)
真っ暗な石室は、
明かりを向けると石の表面についた水滴がきらきらと光り、
半貴石ではないかと思うほどきれいでした。
天井を支える石梁がこの地域の古墳の特徴ということでしたが、
私の視線は遺体が横たわっていたはずの床に...
入口の方に頭があったら、入った瞬間、「こんにちは」だよな~
などという考えが頭をよぎったのですが、
当時は扉石で入口が閉められていた上、
今は、遺体は既に土に還っているので、そんなことはあるわけもなく、
動物の足跡でいっぱいの地面を見つめるだけでした。
上段 左 石室入口
右 入口(内部より)
下段 左 天井を支える為の石梁
右 大谷山22号墳 墳丘(石室の上)
企画展は3月3日(日)までです。
岩橋型横穴式石室の特徴をパネルで紹介しているほか、埴輪などの出土品が並べられています。
大谷山22号墳は公開されていませんが、将軍塚古墳などには入れます。
企画展と古墳めぐり、セットでどうぞ!
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明るく優しい気持ちを忘れずに…をモットーにマイペースに過ごしています。
クールビューティーと言われたことがあり、かなり嬉しかったのですが、実は極度の恥ずかしがり屋です。これからも頑張ります!
面倒くさいこと、面倒くさい人は苦手です^_^;
“向き不向きより前向きに。”新人らしく、伝え手の道を猛進します!
私のモットーは、「If you can dream it, you can do it.(夢見ることができるなら、それは叶えられる) 」というウォルト・ディズニーの言葉です。和歌山という素敵なところで、夢であったアナウンサーのスタートラインに立つことができました。全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!