テレビ和歌山開局50周年 報道特別番組南海トラフ“その時”に備える 2024年9月27日(金) よる8時

元日に北陸地方を襲った激震。とりわけ石川県能登半島は甚大な被害を受けた。家屋の倒壊、津波、道路の寸断、救助・復旧活動の難航――。「半島地震」特有の様々な課題が浮かび上がる中、8月8日には南海トラフ地震の想定震源域で起きた日向灘の地震に関連し、気象庁は「巨大地震注意」を発表した。
番組では、私たちにとって最大の脅威「南海トラフ巨大地震」が現実味を帯びる状況下での官民の取り組みを取材し、生き延びるため、“その時”にどう備えるか、考える。

番組では、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県能登町を取材、地理的条件や高齢化などの類似点も多い県内での取り組みを紹介する。

出演者

山田みゆき(WTVアナウンサー)
平田 隆行(和歌山大学災害科学・レジリエンス共創センター副センター長 システム工学部准教授)
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