57日(金)よる7時30分

古来から「木の国」と呼ばれた和歌山県。「森と人」は互いに育て合い、分かち合いながら長い歴史を生きてきました。自然や生命の根源に目を向ける大きな転機を迎えている今、番組では、太古の昔から力強い営みを続けてきた紀伊半島の森に着目しました。3回にわたるシリーズでは、紀伊半島の森の魅力を映像でお伝えするとともに、森で生きる人々の取り組みや森で紡がれるストーリーをシーズンごとにお送りいたします。
今回は「熊野の春」。紀伊半島南部に群生する新種のサクラ「クマノザクラ」を取り巻く人々の取り組みを取材するとともに、クマノザクラもまた紀伊半島がつないだ命の結晶で あること、またなぜこの地でクマノザクラが生き延びたのかを探っていきます。

【解説】
和歌山県森林インストラクター会会長 岡田和久氏(元 県自然環境室 室長)
国立研究開発法人 森林総合研究所
農学博士 勝木俊雄氏 (3年前クマノザクラを発見・命名)
【取材】
古座川町在住 樹木医・矢倉寛之さんのクマノザクラをめぐる取り組み 地域の小学生がクマノザクラガイドとして活躍 他