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間違った答弁で尾花市長が陳謝
  • 2020-09-28(月) 19:36
和歌山市が動物愛護のために犬や猫の不妊去勢手術を行う費用として募ったクラウドファンディングの寄付金の使途について、本来と異なる趣旨で使用したと指摘があったものの、実際は、目的外の使用は認められず、およそ1300万円の残金が確認されました。和歌山市の尾花正啓市長は、職員の間違った答弁で混乱を招いたことについて陳謝しました。
和歌山市は殺処分ゼロをめざし去年10月にオープンした市動物愛護管理センターでの犬や猫の不妊去勢手術のための設備費などに充てるため、一昨年5月から12月にかけて、ふるさと納税で資金を募る「ガバメントクラウドファンディング」を実施し、およそ2790万円の寄付金を集めていました。
しかし、今月24日に開かれた和歌山市議会の厚生委員会で芝本和己議員がクラウドファンディングで集まった寄付金の一部が平成30年度と令和元年度に本来の使用目的とは違う印刷製本費や自動車保険料、賃借料などに使われているのではと指摘しました。当局も目的外の使用を一旦、認める答弁をしたものの、委員会の指摘を受け改めて精査したところ、目的外の使用は認められず、1370万円あまりが残っていたとしました。
尾花市長は、今日の委員会で、間違った答弁により「こうした事態を招いたことに対し、全国から暖かいご厚志を頂いた皆様に深くお詫びを申し上げます」と陳謝しました。さらに、尾花市長は今後は、基金を条例化し今議会で議案を提案する方針も示し「大きな反省を胸に、動物愛護に取り組んでいきたい」としています。

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