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五輪の聖火リレーが県内で始まる

2021-04-09(金) 18:27

東京2020オリンピックの聖火リレーは、今日から和歌山県に入り、新宮市をスタートしました。
先月25日に福島県からスタートした聖火リレーは、三重県から全体の8番目として和歌山県に引き継がれ、今日と明日の2日間で県内14の市と町をまわります。
県内最初の区間の新宮市では爽やかな青空が広がる中、午前8時50分から出発式が行われました。
新宮市の田岡実千年市長から第1走者で昭和39年の東京オリンピック体操金メダリストの早田卓次さんのトーチに聖火が灯され、リレーがスタートしました。
前回の東京オリンピックの聖火リレーは紀南地方で行われなかったため、今回初めて紀南の地を聖火ランナーが走りました。
早田さんは周囲の人たちに手を振りながら、ゆっくりと走り、新宮市出身で第2走者のアトランタオリンピックレスリング銅メダリスト、太田拓弥さんに聖火を繋ぎました。
このあと聖火は那智勝浦町に入り、大門坂や那智の滝付近を走りました。
聖火は昼頃、串本町内をリレー、橋杭岩付近を11人のランナーが走りました。
午後からは白浜町内、田辺市内で、白浜町では13人のランナーが参加、「しららはまゆう講演」をスタートし、温泉街などをまわって円月島前を走りました。
このあと田辺市内に入り、地元出身の俳優、小西博之さんが田辺市内11人のランナーの1人として聖火をつなぎました。
小西さんは、平成17年に腎臓がんの手術を受け、以来全国の小中高校で命の大切さなどについて講演し続けていて、多くの人に、今と未来への希望を持ってもらいたいとリレーに参加しました。
聖火は有田市から海南市に向かい、和歌山市に入って地元出身でロンドンオリンピック体操日本代表の田中理恵さんが走ります。
二日目の明日は、和歌山市から橋本市の4市2町で行われ、歌手の坂本冬美さんも聖火をつなぎます。
なお、聖火リレーの県実行委員会では、観客が密にならないよう、インターネットで行われる中継を見るよう呼びかけています。(https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/)