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小野田寛郎さんの映画 試写会

2021-09-19(日) 18:44

終戦から約30年後の昭和49年、フィリピンのルバング島から日本へ帰還し、「最後の日本兵」と呼ばれた旧陸軍少尉・小野田寛郎さんの、ルバング島での過酷な生活など実話をもとに映画化された『ONODA一万夜を越えて』の全国公開を前に、今日、小野田さんの出身地海南市で試写会が開かれました。
試写会は、海南青年団体連絡会議が開いたもので、海南市日方の海南ノビノスには関係者ら約80人が詰め掛けました。会場では上映に先立ち、連絡会議の古田充司会長が、「映画を通して、生きることの大切さが海南市から全国に伝われば」と挨拶しました。映画はフランスや日本など5か国の共同制作で、監督はフランスの新鋭アルチュール・アラリ氏が務め、第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング作品に選ばれるなど、海外でも高い評価を得ています。作品は、終戦後もルバング島で約30年にわたり孤独で過酷な戦闘を続けた小野田さんの実話をもとに描かれていて、日本では来月8日から全国公開されます。また今日は、映画で小野田さんの青年期を演じた俳優の遠藤雄弥さんがゲストに招かれ、遠藤さんは小野田さんの本家筋に当たる小野田典生さんが宮司を務める海南市の宇賀部神社を参拝し、宮司から小野田さんにまつわる説明などを聞きました。

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