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企画展「きのくにの宗教美術」

2021-09-20(月) 13:49

祈りの力で作られ、守られた神仏の様々な姿とその魅力を紹介する企画展が、和歌山市の県立博物館で行われています。
県立博物館の企画展「きのくにの宗教美術―神仏のさまざまな姿」は県立博物館が近年の調査で新たに確認した宗教美術の数々を「弘法大師と密教の仏」「仏の群像」「山の神仏、港の神仏」「海を渡って仏は来たれり」の4つの章に分けて公開しています。
展示資料42点のうち、およそ3分の2となる26点が初公開で、このうち、「一字金輪曼荼羅」は、岩出市の蟹谷山西方寺に伝わった鎌倉時代から南北朝時代の画で、体は赤く、額に眼があり、腕が6本あるなど、日本にただ一つの特殊な姿の仏画です。また「龍華会図」は有田川町の如意輪寺に伝来した朝鮮時代の仏画で、朱に染めた画絹に金泥で弥勒仏が説法を行う様子を緻密に描いています。
この企画展は来月3日まで、和歌山市吹上の県立博物館で開催されています。

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