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企業の景況感は3期連続マイナス

2021-09-20(月) 13:55

今年7月から9月の県内企業の景況感を示す指数はマイナス4ポイントと、3期連続のマイナスとなったものの、4月から6月の前回からはマイナス幅が縮小しています。
これは、財務省和歌山財務事務所が行った3ヵ月ごとの法人企業景気予測調査によるもので、調査は、先月15日を調査時点として県内に本店のある資本金1000万円以上の112社を対象とし、99社から回答を得たとしています。それによりますと、景気について上昇したと答えた企業の割合から下降したと答えた企業の割合を差し引いた、全産業でみた指数はマイナス4ポイントで、3期連続のマイナスとなったものの、マイナス13.5ポイントだった4月から6月の前回調査からマイナス幅が縮小しました。
業種別では、製造業はマイナス10.8ポイントで、前回のマイナス12.8ポイントからマイナス幅が縮小、業務用機械や電気機械で上昇が上回ったものの、半導体不足や新型コロナウイルスの影響で金属や繊維などで下降が上回りました。前回マイナス14ポイントだった非製造業は0ポイントと上昇と下降が均衡していて、県の観光需要喚起策などにより宿泊で上昇が上回ったものの、天候不順などで客足が減った小売や娯楽で下降が上回りました。先行きについては、今年10月から12月は全産業で5.1ポイントと上昇が上回る見通しとなっています。

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