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県地価調査 低い水準で推移

2021-09-21(火) 17:14

取引の基準となる今年の県の地価調査で、住宅地は31年連続、商業地は30年連続で平均価格が下落しました。
商業地では価格が上昇した地点はなく、全体として低水準で推移しています。
県の地価調査は毎年7月1日を価格時点として行われるもので、県内の住宅地や商業地、工業地など213の地点で調査されました。
その結果、住宅地の1平方メートルあたりの平均価格は3万5800円で、去年より1.4パーセント下がって平成3年から31年連続の下落、商業地も8万3300円と去年より1.2パーセント下がって平成4年から30年連続の下落となりました。
住宅地で価格上昇地点があるものの去年からは2地点減少、商業地では上昇地点はなく、全体として低水準で推移しています。
住宅地の最高価格は9年連続で和歌山市吹上4丁目の地点で、去年と同じく1平方メートルあたり19万4000円、住宅地で上昇率が最大となったのは、印南町印南菖蒲谷の高台の地点で2万4500円と去年を0.8パーセント上回りました。
商業地の最高価格は23年連続でJR和歌山駅前、和歌山市友田町5丁目の地点で、去年から横ばいの44万2000円です。
一方、住宅地で下落率が最も大きいのは、有田市港町葭原の地点、商業地で下落率が最も大きいのは去年と同じく串本町串本中地生の地点となっています。

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