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「安居の渡し」迂回路修繕

2024-05-16(木) 14:29

世界遺産・熊野古道大辺路の一部で、白浜町の日置川を舟で渡る「安居の渡し」の迂回路の修繕活動がこのほど、地元有志によって行われました。「安居の渡し」は、熊野古道・大辺路の「富田坂」と「仏坂」の間にある日置川を舟で渡るものですが、運航が土曜休日のみに限られているため、運航がないときに大辺路を踏破できないなどの課題がありました。そこで、熊野古道大辺路刈り開き隊や、ひきがわ歴史クラブなど4団体が、今年7月の熊野古道世界遺産登録20周年に向け、多くの人に大辺路に来てもらおうと、日置川沿いの山の中を通る迂回路の修繕に先月から取り組み始めました。この日は、地元の有志6人が、鉄筋を地面に打ち込んでロープを張って手すりを作ったり、土砂崩れが起こりやすい場所に土嚢を積んだりして、迂回路の修繕作業に汗を流しました。今月中の完成を目指している熊野古道大辺路刈り開き隊の上野一夫隊長は、「来られた方が歩きやすいように、また、危険がないように整備を進めていきたい」と話していました。

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