WTVニュースNews

詐欺被害防止で銀行員らに感謝状

2024-05-20(月) 18:20

有名人を騙り、うその投資話を持ちかけられる「SNS型投資詐欺」の被害を未然に防いだとして和歌山市内に店舗のある金融機関の職員らに和歌山西警察署から感謝状が贈られました。
贈呈式は今日、和歌山西警察署で行われ、山田守孝署長から紀陽銀行湊支店の藤井春奈さんと大川由美さん、近畿産業信用組合和歌山支店の前田佳奈さん、重里寧緒さんの4人に感謝状が贈られました。このうち、紀陽銀行の大川さんは、今年3月、現金100万円を送金しようと来店した70歳代の女性に送金理由を尋ねたところ、「SNSのグループの仲間と投資している」などと話したことから、上司の藤井さんに報告、2人で警察に相談するよう説得しました。また、近畿産業信用組合の重里さんは、先月、「投資をするので50万円を送金したい」と店を訪れた80歳代の女性が「SNSグループで投資をしていてこれまでも400万円送金している。利益をもらう手数料として送金する必要がある」などと話したため、警察に通報、特殊詐欺の被害を未然に防ぎました。
県警によりますと、今年1月から先月末までに県内で認知されたインターネットの交流サイト、SNSを使って、有名人を騙るなどして投資を促す「SNS型投資詐欺」の発生は39件で、被害額はおよそ4億2700万円に上っているということです。

ニュース一覧
公式SNSアカウント