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高校サッカー組み合わせ抽選会

2024-09-19(木) 14:39

年末年始に首都圏で開かれる「第103回全国高校サッカー選手権大会」の出場をかけた和歌山大会の組み合わせ抽選会が今日和歌山市で行われました。
和歌山市西浜の県立和歌山工業高校で開かれた組み合わせ抽選会には、出場する23チームの監督やキャプテンらが出席しました。大会では、今年5月から6月にかけて行われた県高校総合体育大会の上位8校がシードされ、今日の抽選会では、先にシード校が振り分けられた後、残りのチームが番号カードの入った封筒を引いていきました。
4つのゾーンの組み合わせです。県高校総体優勝校の近大和歌山とベスト8の日高がシード校で同じゾーン。2年ぶりの選手権出場を狙う近大和歌山は初戦で桐蔭と対戦します。県高校総体ベスト4の近大新宮とベスト8の那賀が同じゾーン。初の選手権出場を目指す近大新宮は神島・南部の合同チーム、向陽の勝者と対戦します。県高校総体ベスト4の和歌山北とベスト8の星林が同じゾーン。6年ぶりの選手権出場を目指す和歌山北は海南、耐久の勝者と対戦します。県高校総体準優勝校の初芝橋本とベスト8の田辺工業が同じゾーン。選手権和歌山大会連覇を狙う初芝橋本は新宮、開智の勝者と2回戦で対戦します。
大会は来月18日に開幕。11月2日の準決勝と10日の決勝は、和歌山市毛見の紀三井寺公園陸上競技場で開かれ、テレビ和歌山では実況生中継で放送するとともにライブ配信も行う予定です。

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