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「県庁」職域接種を検討

  • 2021/06/16 19:17

新型コロナウイルスのワクチン接種について、県は、県庁としての職域接種の実施を検討しています。これは、今日初日を迎えた6月定例県議会一般質問で、自民党県議団の中本浩精議員の質問に仁坂知事が答えたものです。今日の一般質問では、登壇した4人の議員のうち3人がワクチン接種関連の質問を行い、このうち中本議員はワクチン接種の状況と更なるスピードアップについて質問しました。仁坂知事は、政府が進める職域接種について県内でも働きかけを行い、6団体がおよそ2万人を対象に政府に申請していると述べました。職域接種について政府は、職域自らが会場や医療スタッフなどの人員の確保などを行うこととしていることなどから、仁坂知事は「そう容易ではない」と述べた一方、職域でたくさん接種を行えば、一般のところで予約が殺到し混雑するということが少なくなるとの見解を示しました。その上で仁坂知事は、「この際、県庁でも自ら実施し、市や町の混雑を緩和して、できるだけ全体が早く回るようにしたい」として、県内全域に早く接種が行き渡るためにも県庁での職域接種を検討していることを明らかにしました。県では、医療関係従事者などの人員が確保されれば、来月中旬にも、有田地域から北の県警や県教育委員会の職員を含むおよそ9000人を対象とした職域接種を県庁内で行いたい考えです。