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風土記の丘 ボランティア養成講座

  • 2021/05/08 15:08

考古学の基礎や専門の知識を習得するボランティアの養成講座が和歌山市の県立紀伊風土記の丘で始まりました。和歌山市岩橋にある国の特別史跡「岩橋千塚古墳群」には、県内最大規模の前方後円墳「大日山35号墳」をはじめとした多くの古墳群があります。これらの古墳の保全や調査研究を行っている県立紀伊風土記の丘では、市民に考古学の基礎知識や専門知識をはじめ、岩橋千塚古墳群について学んでもらい、来園者に解説できるボランティアの育成に平成23年から取り組んでいます。養成講座は4回にわたって行われ、1回目の今日の講座には、高校生から50歳代の考古学ファンまで11人が参加、紀伊風土記の丘の学芸員から考古学の概要について説明を受けた後、実際に園内の史跡を見学しながら、岩橋千塚について学びました。県立紀伊風土記の丘では今後、予定している3回の養成講座についても「密」を避けるため、室内での講義を可能な限り簡素化し、屋外で見学しながら解説を行うなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じたうえで行うという事です。