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2024.11.08

オカジグループ 代表取締役社長 大岡 久起さん

和歌山の未来に向けて挑戦するリーダー

#43

<大岡 久起さん 経歴>
昭和31年 海南市に生まれる
      高校卒業後、甲南大学に進学
昭和54年 大阪府の繊維商社入社
平成03年 オカジ株式会社入社
平成11年 役員就任
平成18年 代表取締役社長就任

今月のゲストは、ダンボールケースの製造・販売などを行うオカジグループ 代表取締役社長 大岡 久起さんです。
昭和31年、海南市に生まれた大岡さんは、高校卒業後甲南大学に進学しました。
大学卒業後、大阪府にある繊維商社で勤務し、平成3年、祖父が創業したオカジ株式会社に入社。
平成11年に役員、平成18年に代表取締役社長に就任しました。
オカジグループでは、包装資材のマーケティングから企画・提案・デザイン、製造、人材派遣まで、多彩な領域で顧客をサポートしています。
番組では、経営者としての大岡さんの「精神」そしてこれからの展望について、お話を伺います。

代表取締役社長就任までの道のり

昭和31年、海南市に生まれた大岡さんは、高校卒業後、甲南大学に進学しました。
大学卒業後は、大阪府の繊維商社で10年以上勤務した後、平成3年、祖父が創業したオカジ株式会社に入社。
平成11年 役員就任、平成18年 代表取締役社長に就任しました。
オカジグループでは、「グループ事業を通じ、誠意をもって社会に貢献し、喜びと幸せを実現する」を基本理念にさまざまな事業を展開しています。
このコーナーでは、大岡さんが経験してきた苦難や葛藤、代表取締役社長就任までの経緯を中心にお話を伺います。

オカジグループとは

古紙を原料に作られる典型的なリサイクル製品「ダンボール」を主に製造販売しているオカジグループ。将来的には更なる柱事業を確立し、10年後にはグループ売上100億円企業となる事を目指しています。
また和歌山工場では災害時に避難所での生活環境をサポートするため、12の市町と段ボールベッドや段ボール製品を供給する防災協定の締結もしています。
そして今までの体質や生産方法を刷新し、会社の存続と事業拡大を目指し、従業員だけでなく納入会社や顧客までみんなハッピーになろうという志を持ち、1期を3年間として目標を掲げ、イノベーションカードも作成しています。
また、2028年には会社設立100周年を迎えます。
このコーナーでは、大岡さんが経験してきた苦難や葛藤、オカジグループの事業内容を中心にお話を伺います。

ローカルな経済が和歌山を強くする

オカジグループは、多彩な分野で地域に貢献しています。
また、持続可能で多様性のある社会の実現を目指し、長年の事業で培った知恵とノウハウを活かし、数値目標を掲げて計画的にsDGsにも取り組んでいます。
そしてES(従業員満足度)の向上を目指し、社内環境の改善にも力を入れています。
最後のコーナーでは、「チャレンジを続け、社会に貢献する。私たちの活動に終わりはない」という大岡さんの今後の展望を中心にお話を伺います。