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2024.12.13

髙木彫刻株式会社 代表取締役社長 髙木 秀仁さん

和歌山の未来に向けて挑戦するリーダー

#44

<髙木 秀仁さん 経歴>
昭和52年 和歌山市に生まれる
      高校卒業後、大阪学院大学に進学
平成12年 福田金属箔粉工業株式会社入社
平成15年 髙木彫刻株式会社入社
平成21年 代表取締役社長就任

今月のゲストは、金属ロールへの彫刻加工やメッキ製品の製造を行う髙木彫刻株式会社 代表取締役社長 髙木秀仁さんです。
昭和52年、和歌山市に生まれた髙木さんは、高校卒業後大阪学院大学に進学しました。
大学卒業後、金属箔・金属粉の製造・加工などを行っている福田金属箔粉工業株式会社で3年ほど勤務し、平成15年、曽祖父が髙木彫刻所として創業し、祖父が設立した髙木彫刻株式会社に入社。
平成21年に代表取締役社長に就任しました。
髙木彫刻株式会社では、主に金属ロールへの彫刻加工やメッキ製品の製造を行なっていて、衣・食・住など、生活のあらゆる分野に貢献しています。
番組では、経営者としての髙木さんの「精神」そしてこれからの展望について、お話を伺います。

代表取締役社長就任までの道のり

昭和52年、和歌山市に生まれた髙木さんは、高校卒業後、大阪学院大学に進学しました。
大学卒業後は、金属箔・金属粉の製造・加工などを行っている福田金属箔粉工業株式会社で3年ほど勤務しました。
そして平成15年、曽祖父が髙木彫刻所として創業し、祖父が設立した髙木彫刻株式会社に入社。
副社長を経て、平成21年 代表取締役社長に就任しました。
髙木彫刻株式会社では、お客様のニーズを第一に考え、蓄積した技術を核に常に新しい展開を目指しています。
このコーナーでは、髙木さんが経験してきた苦難や葛藤、代表取締役社長就任までの経緯を中心にお話を伺います。

髙木彫刻株式会社とは

創業して以来、永く培った技術力と独自の感性は、繊維のみならず住宅建材、包装資材、産業資材、電子部品、食品関連まで幅広い分野で利用されている髙木彫刻株式会社。
現在、海外製の高精度レーザー加工機を2台保有し、微細なパタン加工から、深いエンボス加工まで最新のエッチング技術をフルに活用したロール製造技術を確立し、常に安定した品質の製品を提供しています。
また、2021年には100年企業の仲間入りを果たしました。
このコーナーでは、髙木彫刻株式会社の事業内容を中心にお話を伺います。

世界一の彫刻会社に!

髙木彫刻株式会社では、「感謝・誠実・和」を理念に、全社員一丸となって推進し、お客様と社会のニーズに応えています。
さらに技術革新を進めるべく、大型設備の導入や新規ニーズの開拓などを進め、地域社会の一員として、社会貢献活動やSDGsにも積極的に取り組んでいます。
最後のコーナーでは、「若い人材と共に微細加工の分野へも挑み、世界一の彫刻会社にしたい」という髙木さんの今後の展望を中心にお話を伺います。