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保護責任者遺棄致死事件 初公判

2026-07-02(木) 17:33

当時2歳の長女に暴力を振るうなど虐待を加え、治療を受けさせずに死亡させたとして保護責任者遺棄致死の罪に問われている夫婦の裁判員裁判の初公判が、今日から和歌山地方裁判所で始まり、2人は起訴内容を認めました。
起訴状などよりますと紀の川市西井阪の平菜々美被告26歳と、夫の晴流被告26歳の2人は、一昨年秋頃から去年7月上旬にかけて、当時住んでいた和歌山市の自宅で長女の流菜ちゃん当時2歳に暴力を振るうなど虐待を加えた上、あごのけがで十分に食事を取ることが困難なことを認識しながら治療を受けさせず、去年7月10日に死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われています。
今日の初公判で2人は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。冒頭陳述で検察側は、「2人は長女をストレスのはけ口にして暴力を振うなど虐待をしていた」などと指摘、菜々美被告の弁護人は、「虐待のほとんどは菜々美被告が行ったが、責任の差はない」と主張し、晴流被告の弁護人は、「暴行や食事制限をしたのは菜々美被告で多くは晴流被告がいないときに行われていた」などとしました。
次回公判は明日で、判決は今月15日に言い渡される予定です。

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