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梅酢ポリフェノールの活用に期待
  • 2017-02-22(水) 17:56
田辺市とJA紀南でつくる「紀州田辺うめ振興協議会」はインフルエンザウイルスなどの増殖抑制効果があるとされる梅酢ポリフェノールの用途特許を取得したことを発表しました。
今日、田辺市役所で行なわれた会見は梅酢ポリフェノールの研究を続けてきた和歌山大学食農総合研究所の三谷隆彦客員教授と県立医科大学の小山一博士研究員が出席し行われました。
梅酢ポリフェノールは梅干の製造過程で発生する梅酢から抽出したもので、二人のグループは、動物試験などを重ねウイルスの増殖抑制や働きを失わせる作用、また人体への安全性を確認しました。
これらの研究成果をもとに紀州田辺うめ振興協議会は平成25年に特許の出願を行なっていたもので去年12月2日、用途の特許を取得しました。
一方、三谷客員教授らは県内の病院と共同で梅酢ポリフェノール入りの顆粒剤を製造し平成27年12月からインフルエンザの予防接種をした16歳から65歳までの30人を対象に、一日、3回から5回、60日間のうがいを実施し安全性を確認しました。
引き続き、300人を対象にインフルエンザや風邪の予防効果について調査を進めていて今年秋には結果をまとめたいとしています。
紀州田辺うめ振興協議会では将来的に、医薬品や、化粧品、食品など、さまざまな分野への活用に期待をよせています。

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