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名匠表彰受賞記念展
  • 2019-02-20(水) 14:31
今年度の県の名匠表彰を受賞した田辺市の桶職人、松本濱次さんの作品や製作工程を紹介する展示会が今日から、和歌山市の県民文化会館で始まりました。
県の名匠表彰は、長年に渡り伝統工芸や生活用品の製作に携わった人を称えるもので、今年度は、田辺市の桶職人、松本濱次さんが受賞しました。松本さんは、田辺市在住の85歳。父親の勧めで桶職人に弟子入りして修行を積み熊野地方で切り出されたスギを使って手作業で製品を完成させています。
今日から和歌山市の県民文化会館の特設展示室で始まった「県名匠表彰受賞記念展」では、松本さんがこの展示会の為に製作したという風呂桶や花桶をはじめ、お櫃、樽などの生活用品が展示されていて、作品からは手作りならではの温かさとスギの爽やかな香りが感じられます。また、会場には桶を製作する際に使う「正直」と呼ばれる大きな鉋や木槌など使い込まれた道具と共に、パネルで桶が出来るまでの製作工程を詳しく紹介しています。
県文化学術課の山田真由さんは「松本さんの作品は用途によって大きさや厚さ、高さ、幅などを細かく作り分けている所がポイントです」と話していました。この「県名匠表彰受賞記念展」は今月25日まで行われています。

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