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医大病院 遠隔ICU運用
2026-02-23(月) 13:05
和歌山市の県立医科大学附属病院は橋本市と新宮市の県内2つの中核病院とオンラインでつなぎ専門医が重症患者の診療をリアルタイムに支援する遠隔ICUの運用を始めました。この日和歌山市の県立医科大学の地域医療センターでは、橋本市の橋本市民病院と新宮市の新宮市立医療センターをオンラインでつないで会見が行われ遠隔ICUの運用が始まったことが報告されました。遠隔ICUは県立医大病院への患者の搬送に時間がかかる地域や人材や設備、医薬品などの医療資源が不足する地域の救急医療を支援しようと始めたものです。この日は附属病院の高度治療室、HCUで、橋本市民病院からの遠隔ICUの支援依頼を想定したデモンストレーションが行われ、患者の様子などをリアルタイムで共有しながら、県立医大の医師が治療のアドバイスを行いました。県立医科大学附属病院高度救命救急センターの井上茂亮センター長は「和歌山県は地域医療をどのように支えていくか非常に大きな課題。県立医科大が持つ技術や知識を供給し、県民に最高の救急医療を展開したい」と話していました。現在の支援時間は、火曜と木曜の午前9時から午後5時ですが、今後は、24時間365日のサポート体制の構築を目指したいとしています。