第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会 和歌山県大会

令和4年度全国高等学校総合体育大会ラグビーフットボール競技の部
第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会和歌山県大会 展望

 今年度も新型コロナウィルスの感染拡大防止にかかわり、高校生はじめスポーツマンにとっては、活動の制限が常態化するような本当に心苦しい事態が続いておりました。そんな中、日本ラグビーフットボール協会と全国高体連ラグビーフットボール専門部により、「第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会」の開催が決定されました。これを受けて、10月23日を一回戦、11月12日を決勝戦とする日程で、和歌山市紀三井寺公園陸上競技場並び補助競技場を会場として同和歌山県大会を開催する運びとなりました。また、この大会は駅伝・スキー競技と並んで冬季インターハイ(全国高校総合体育大会)であり、それぞれの全国大会に向けての県大会となります。
 この大会が開催できますことは、ひとえに皆様方のご支援とご協力の賜物と心より感謝申し上げます。

 今大会は、7チームによるトーナメントで開催されます。参加校は全10校で合同チームが(那賀・田辺・田辺工業)と(新宮・新翔)の2チーム出場します。
 第1シードは【近畿大学附属和歌山】。今年度の新人大会・春期選手権大会ともに優勝し、7月に長野県で行われた7人制全国大会にも出場しました。そちらでも全国のチームに引けをとらず堂々と戦い、勝利を収めるなど能力、経験値ともに高い選手が揃っており、全国大会を視野に入れたハイレベルな展開ラグビーで2年連続4回目の花園を目指します。
 続く第2シードは【和歌山工業】。新人大会・春期選手権大会では、決勝戦で惜しくも近大和歌山に敗れて準優勝となりましたが、戦力は充実しており、得意のFW戦での激しい戦い振りに注目です。4年振り25回目の花園を目指します。
 第3シード【和歌山北】は、今年度も各大会でベスト4を維持し、春期選手権大会のシード決定戦において逆転勝ちで熊野を破りました。FW・BKともに大型かつパワフルな選手が多く、攻撃的なラグビーで決勝進出、そしてその先を狙います。
 第4シードは【熊野】。一昨年優勝を果たし、第100回大会に出場。花園を経験した3年生を中心に3年ぶり14回目の優勝を目指します。
 これらシード4校に挑むのは、【星林】【合同(那賀・田辺・田辺工業)】【合同(新宮・新翔)】の3チーム。【星林】は連続して単独チームでの出場となり、地道な強化が進んでいます。持ち前のチームワークを生かして全員ラグビーでシード撃破を目指します。【合同(那賀・田辺・田辺工業)】【合同(新宮・新翔)】の2チームは、合同練習の環境が難しい中、選手、スタッフそして関係者の努力と工夫により精一杯練習を重ねてきました。チームとしての準備期間は昨年同様に決して多いとは言えませんが、これまでの期間を大会の開催を信じて乗り越えてきました。その信念と決意が今大会に結集します。
 高校ラガーマンの夢の聖地“花園”へと繋がる大会がいよいよ始まります。ご期待ください。
 最後にあらためまして今大会開催にあたりご尽力を賜りました関係各位に心より感謝申し上げます。

和歌山県高等学校体育連盟 ラグビーフットボール専門部
委員長  瀬越 正敬