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世界遺産登録20周年特別展開会式

2024-06-14(金) 17:44

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が今年で登録20周年を迎えるのを記念した特別展が明日から、和歌山市の県立博物館で始まるのを前に、今日、関係者を招いた内覧会が開かれました。
今日、和歌山市の県立博物館では特別展「聖地巡礼―熊野と高野―」の開会式が行われ、県教育委員会の宮崎泉教育長が挨拶したのに続いて、関係者がテープカットをして開催を祝いました。この特別展は、展示期間を5期に分け、テーマを変えながら熊野・高野の名宝を展示するもので、明日から始まる第1期は、「那智山・那智瀧の神仏―熊野那智大社と青岸渡寺―」と題し、関連する重要文化財や県指定文化財など合わせて64点が展示されます。会場では、熊野那智大社と青岸渡寺に所蔵されている、熊野の神仏をあらわした熊野曼荼羅や仏像のほか、16世紀末の桃山時代、那智山が復興した際に造像された熊野十二所権現古神像が紹介されています。また、那智経塚から見つかった大日如来坐像や、那智の扇祭りで奉納される那智田楽の復興を記した日記が展示され、信仰の象徴や祭礼などを通じて、熊野信仰の成り立ちと広がりを窺い知ることができます。
この特別展は、明日から来年3月9日まで開かれ、第1期は来月21日まで企画されています。

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